みつどもえ、、、
シルは俺の肩にもたれチラチラと俺を見ながら嘘泣きをする、、、コイツ(怒)
シズク
「まあまあ!!シルちゃん!!別にダーリンは胸が嫌いって言ってないわけだし〜ね♪」
勝ち誇った表情で追撃を加える恐ろしい女シズク!!
さおり
「まぁ〜そういう意味だと、私のスタイルが1番好みって言ってたしね!!要はバランスなのよ!!」
得意げに余計な発言をして2人にマウントを取るさおり
シル×シズク
「なっ!!」
なぜか恨めしそうにシルとシズクは俺を睨む、、、
ソヨヒト
「はいはい!!バカ言ってないでそろそろ本題といこうぜ!!」
このままだと一生話が進まん!!
なぜか勝ち誇った顔のさおりが会長机に向かいそのまま着席して、、、
さおり
「それでは各員報告を!!」
その言葉にいつものように俺から発言する、、、。
ソヨヒト
「それでは俺から、シズク先輩の書類の確認は完了しております。
必要箇所を抜粋して纏めてあります。」
そう言って、レポートを提出し、
ソヨヒト
「それとシルさんの応援は継続中です。
俺からの報告は以上です。」
俺の報告が終わるといつものようにシルが、、、
シル
「えっと、、、ソヨヒト先輩がひどいこと言ったので、全部丸投げ予定です。」
おまっ!!ふざけるなよ、、、俺はさおりを見て文句を言おうと思ったが、、、
さおり
「まぁ〜本件はやむなしですね!!」
ソヨヒト
「、、、おい!!」
シズク
「それでは私からも、、、」
俺の言葉は無視されてシズクが報告を進める、、、
シズク
「現在、急を要する案件は抱えておりませんので、引き続き、前生徒会の引継ぎ案件を遂行していきますが、ソヨヒトさんにひどいこと言われたので、手伝ってもらいます。」
ソヨヒト
「、、、、」
さおり
「まあ〜朝から堪能してましたからねぇ〜やむなしですね、、、ソヨヒトさんよろしくお願いします。」
ソヨヒト
「、、、はい」
さおり
「その他、、、なにかありませんか?無ければこれで報告を終了とします。」
さおりの言葉で報告会が終了したので、、、
ソヨヒト
「はい!!俺の恋人とたち、、、注目!!」
俺の言葉に3人はなんだ?って顔をしている、、、
ソヨヒト
「とある事情で、云われぬ濡れ着を着せられた事により、今週と来週は生徒会業務の多忙を極めるので、各人の俺との交渉権は全てキャンセルとします!!文句があるなら俺をこき使う現生徒会に言って下さい!!」
俺は伝家の宝刀抜く!!
シル×さおり×シズク
「なっ!!」
シル
「あっ!!いけないんだ!!夫の責務を放棄するなんて!!しょうがないから第一妻以外は認めてあげるけど!!」
さおり
「なっ!!あんなねぇ〜!!シルちゃんがそう来るなら!!ソヨヒト!!会長命令です!!今週末デートしなさい!!」
その言葉にシズクが反応して、、、
シズク
「さおりさん、、、生徒会にそんな権限はありません!!
ダーリン?今週末はわたしと生徒会業務しましょうね♪」
そして3人はいがみ合う、、、フンっ!!くだらん!!
俺はひとり黙って生徒会室を出るのであった、、、。




