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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第4章 なんで生徒会ってラブコメの王道なんだろう、、、
360/543

みつどもえ、、、

シルは俺の肩にもたれチラチラと俺を見ながら嘘泣きをする、、、コイツ(怒)


シズク

「まあまあ!!シルちゃん!!別にダーリンは胸が嫌いって言ってないわけだし〜ね♪」


勝ち誇った表情で追撃を加える恐ろしい女シズク!!


さおり

「まぁ〜そういう意味だと、私のスタイルが1番好みって言ってたしね!!要はバランスなのよ!!」


得意げに余計な発言をして2人にマウントを取るさおり


シル×シズク

「なっ!!」


なぜか恨めしそうにシルとシズクは俺を睨む、、、


ソヨヒト

「はいはい!!バカ言ってないでそろそろ本題といこうぜ!!」


このままだと一生話が進まん!!


なぜか勝ち誇った顔のさおりが会長机に向かいそのまま着席して、、、


さおり

「それでは各員報告を!!」


その言葉にいつものように俺から発言する、、、。


ソヨヒト

「それでは俺から、シズク先輩の書類の確認は完了しております。

必要箇所を抜粋して纏めてあります。」


そう言って、レポートを提出し、


ソヨヒト

「それとシルさんの応援は継続中です。

俺からの報告は以上です。」


俺の報告が終わるといつものようにシルが、、、


シル

「えっと、、、ソヨヒト先輩がひどいこと言ったので、全部丸投げ予定です。」


おまっ!!ふざけるなよ、、、俺はさおりを見て文句を言おうと思ったが、、、


さおり

「まぁ〜本件はやむなしですね!!」


ソヨヒト

「、、、おい!!」


シズク

「それでは私からも、、、」


俺の言葉は無視されてシズクが報告を進める、、、


シズク

「現在、急を要する案件は抱えておりませんので、引き続き、前生徒会の引継ぎ案件を遂行していきますが、ソヨヒトさんにひどいこと言われたので、手伝ってもらいます。」


ソヨヒト

「、、、、」


さおり

「まあ〜朝から堪能してましたからねぇ〜やむなしですね、、、ソヨヒトさんよろしくお願いします。」


ソヨヒト

「、、、はい」


さおり

「その他、、、なにかありませんか?無ければこれで報告を終了とします。」


さおりの言葉で報告会が終了したので、、、


ソヨヒト

「はい!!俺の恋人とたち、、、注目!!」


俺の言葉に3人はなんだ?って顔をしている、、、


ソヨヒト

「とある事情で、云われぬ濡れ着を着せられた事により、今週と来週は生徒会業務の多忙を極めるので、各人の俺との交渉権は全てキャンセルとします!!文句があるなら俺をこき使う現生徒会に言って下さい!!」


俺は伝家の宝刀抜く!!


シル×さおり×シズク

「なっ!!」


シル

「あっ!!いけないんだ!!夫の責務を放棄するなんて!!しょうがないから第一妻以外は認めてあげるけど!!」


さおり

「なっ!!あんなねぇ〜!!シルちゃんがそう来るなら!!ソヨヒト!!会長命令です!!今週末デートしなさい!!」


その言葉にシズクが反応して、、、


シズク

「さおりさん、、、生徒会にそんな権限はありません!!

ダーリン?今週末はわたしと生徒会業務しましょうね♪」


そして3人はいがみ合う、、、フンっ!!くだらん!!

俺はひとり黙って生徒会室を出るのであった、、、。


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