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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第4章 なんで生徒会ってラブコメの王道なんだろう、、、
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そんなことより生徒会!!

俺は、、、


ソヨヒト

「大丈夫だよシル!!相手はあのオトンだよ!!企画外の人なんだから、気にするだけ後で損をするよ!!」


俺の言葉にシルの表情に笑顔が溢れ、、、


シル

「ありがとう、、、にーさん!!

そうだよね!!あのお義父さんだもんね!!」


シルがそう言うと、


ローネ

「ふふっ!!そうですね」


オカン

「そうよね!!あの人のことだもんね!!」


さっきまで暗かった家の雰囲気が一気に明るくなった!!

うんうん!!多田野家はこう出なくっちゃ!!ありがとう!!本当に天国に行ったオトン!!


俺はそう心で思いながら美味しく朝食を頂いた。


シルと一緒に学校に向かう。

シルはずっと俺の手を抱きしめながら歩くのだが、、、あの〜シルさんや?魔法で姿隠してるからシルさんは良いけど、俺の歩く姿があからさまにおかしい、、、いや変質者なんだけど、、、。

まぁ〜これで少しでもシルが安心出来るならしょうがないかぁ、、、


放課後少し早めに生徒会室に行くき、体育祭実行委員会との各種調整書類の作成確認をする。


程なくして生徒会室のドアがノックされ開く、、、


シズク

「あら、、、お疲れ様ソヨヒト君!!今日は随分早いですね!!」


シズクが俺を見るなり優しい笑顔で微笑んで挨拶をしてくれる。


ソヨヒト

「お疲れ様ですシズクさん!!明日の体育祭実行委員会との連絡会に、必要書類に不備があったのでそれの修正で、、、」


シズクは少し不満そうな、、、まさに もう〜 って顔で少し頬を膨らませて、、、


シズク

「あら、、、それなら私に言ってくれれば、、、」


シズクは優しい!!さおりとシルが風紀委員会と、生徒会の両立にあたふたしてる中、前生徒会の引き継ぎ案件をほぼ一人で対応してくれてる、それなのに俺の方の手伝いも買ってくれるとは、、、。


ソヨヒト

「シズクさん!!心配しないでください!!無理はしてませんから!!充分余力は残してますよ!!」


一見はたから見たら俺の作業量は、結構ハードに見えるのだろう、、、でも、俺はそう思っていない、、、むしろこっちの仕事を早く終わらせないと、引っ張りハントとSDのイベントをこなせなくなってしまう!!

でも、それ言ったら怒るよなぁ〜?


シズク

「、、、ダーリン、、、やっぱり、、、」


ソヨヒト

「ダメです!!公私混同はしません!!ここではちゃんとケジメのある呼び名でお願いします!!」


シズクがまたまた頬を膨らませていると、、、

突然、ドアがバーンと開き!!


シル

「たのも〜!!」


なんだなんだ!!道場破りか!!さおり師範から預かってる生徒会の看板は渡さんぞ!!って譲った方が俺的には楽か?


さおり

「なにバカなことを言ってるのよ〜!!」


おバカなエルフ後からこの道場の師範、、、生徒会会長のさおり様が、、、


さおり

「みなさんお疲れ様です!!」


そう言ってこの部屋の一番奥の玉座に座り、ふてぶてしい顔で、、、


さおり

「それでは早速、各員の報告をお願いします!!」


続く!!


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