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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第4章 なんで生徒会ってラブコメの王道なんだろう、、、
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クロスロード

10月に入り新生生徒会がスタートした。

雲野沙織生徒会会長、シルTミネフト副会長、白川雫会計兼書記、そして俺、多田野梵人が庶務として、一番楽なポジションで生徒会運営を頑張るぞ!!って思っておりましたが、、、

結局、さおりもシルも他の委員会の長をしているので、二足のわらじは大変なようだ、、、今月中旬から行われる体育祭、そして11月末の文化祭と、生徒会の仕事が慌ただしい時期なので、なかなかハードなスケジュールだ、唯一の救いはシズクが生徒会に残ってくれたので、引き継ぎが楽だったぐらいだ。


そんな中、俺とシルはプライベートでもちょっとトラブルを抱えている。


オトンが突然姿を消した。

俺はいつもの事だ思っていたが、なにやら最近オカンとローネさんがおどおどしている。


シルもそれには気が付いたようで、、、


シル

「ソヨヒトなんか知ってる?」


シルもオトンが姿を消して不安のようだ、、、


ソヨヒト

「いや、、、わからない、今までもいなくなる事はあったけど所在不明は初めてだ、、、まぁ〜オトンの事だそのうちひょこっと帰って来るだろ、、、。」


俺はシルの不安を少しでも解消する為に、あえてウソを付いた、、、。

実はオトンがどこに行ったかを知っている、、、それは昨日たまたまオカンとローネさんの話を聞いてしまったからだ、、、。


ローネ

「サチ、アレから向こうの世界に行ったノリヒトさんから連絡あった?」


オカンは力無く元気のない声で、、、


オカン

「いえ、、、それがないのよ、もう一週間音沙汰ないなんてこんな事初めてよ、、、。」


そんななんとも言えない会話だった、、、。


それからさらに一週間が過ぎた、、、。


シル

「にーさんなんかおかしいよ、、、お義父さんどうしたんだろ、、、」


朝の朝食の時、元気のないシルがポツリと呟く、、、。


そのシルの言葉にオカンとローネさんが明らかな動揺を見せている、、、俺は、、、




本物語はここより分岐パラレルワールドします。

尚、 異世界義妹 は引き継ぎラブコメとして継続して行きますが、分岐する物語は、ハイファンタジーとして 異世界義妹クロスロード となります。

ご興味があればご一読下さい。


異世界義妹のご一読ありがとうございます。


やっとみなさまにこれを発表出来ました!!

異世界義妹の世界観はズバリ、パラレルワールド!!


ゆえにこの物語は執筆当初の構想からから分岐させる予定でした。

今後、異世界義妹は変わらずのラブコメを毎日投稿して参ります。

また、不定期連載となりますが、異世界義妹クロスロードを投稿して参ります。

なぜ分岐するのか、クロスロードがどんな物語になって行くのか、ご興味がある方は、クロスロードの序章に当たる。異世界義兄をご一読してみて下さい。

尚、おすすめの読み方は、異世界義妹クロスロード1話

異世界義兄全10話となります。(残り2話は後日となります)

よってすでに異世界義兄を8話までご一読されてる方は、

そのままクロスロード1話を読んでから残りの2話をご一読することをご推奨致します。

異世界義妹クロスロード1話は本日20時頃投稿予定です。


これからも異世界義妹と異世界義妹クロスロード、異世界オトンをよろしくお願い致します。






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