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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第3章 夏だ!青春だ!生徒会だ!
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復活!!多田野家の日常!!

今日も朝からオトンの声がうるさい、、、

なんだろう、、、しばらく聞いていなかったからだろうか、、、ハッキリ言って迷惑だ!!


はぁ〜今日から憂鬱な新学期、、、そんな事を考えながら居間に入るとオトンとシルが楽しそうに話している、、、呑気な奴らだ、、、。


オカン

「は〜い!!ご飯お待ちどうさま〜!!」


いつもの様にオカンとローネさんが、ご飯と味噌汁を配膳する、遅れてシルもそれを手伝っている。


オトン

「それでは、、、頂きます!!」


オトンの掛け声で朝食が始まる、俺が味噌汁を啜っていると、俺とオトンの間に座るシルが、ひょひょっと俺のタコさんウインナーを誘拐する、、、あっ!!タコさん〜!!君のことは忘れない、、、。


いつもの様に玄関でクツを履きながら、、、


ソヨヒト

「オカン!!今日学校午前だけだけど、そのままバイト行くから!!」


そう言って家を出た。


シルはいつもの様に完全隠蔽で隣を歩いている、、、。


シル

「ソヨヒト今日は生徒会の話し合いあるけどバイトなの?」


いつも思うのだが、、、はたからみたら俺って独り言を言ってる変なやつって、思われているのだろうか、、、。


ソヨヒト

「バイトは夕方からだから平気だよ!!」


なるべく言葉数少なくする事で、独り言を回避する、、、。

そんか感じの会話をしていると、、、


さおり

「おはよ多田野君!!」


そう言ってさおりが俺を追い越していく、、、どうやら今日から本格的に俺と距離を置くらしい、、、なんかちょっとせつない、、、。


昨日、さおりからの電話は、、、


さおり

「ソヨヒト〜わたし寂しいよ〜悲しいよ〜」


とのこと、、、まぁ〜約1ヶ月の我慢ですよ!!


そうこうしてると突然左腕を掴まれて、、、


シズク

「おはよ!!ダーリン!!」


そう言ってシズクが俺の左腕を抱きしめながら歩く、、、

その位置はシルが居たはずなのだが、、、

そう思っていると、右手を握られる感触が、、、あっ右にいたのね、、、。


学校の門をくぐると、周囲からざわめきが、、、まぁ〜当然ですよね、、、だって注目の的の生徒会副会長が

得体の知れぬ男と歩いてるんだから、、、だからシルさん俺のことをつねらない!!俺は何も悪くないでしょ?


こうして3年の美女と一年の美女、少し先に2年の美女に囲まれて、新たな俺の歪な学園生活がスタートする!!


続く!!



ご一読ありがとうございます。

第三部も終盤にかかりました。

これからいよいよ生徒会選挙に突入します!!

果たしてソヨヒト達は無事に当選をするのか?

突如現れたさおりの後輩の行動の行方は?


そして伝説の剣を持った勇者ソヨヒトは、仲間達は共に魔王バドラー、、、いやパラモス?コルベーザ?

まぁ、、、そんな話はありません!!


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