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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第3章 夏だ!青春だ!生徒会だ!
334/540

俺の隣は2人だけ、、、

美味しい夕飯を堪能した後、女子3人はお風呂に行った、どうやら今日は泊まりの様だ。


バイク免許合宿所での時は、シル、さおり、シズクの3人で隣の部屋で寝ていたのだが、、、シルは夜な夜なこっそり部屋を抜け出して俺のベットに潜り込んでいた、、、。


さて、、、今回はどうするのかと考えていたら、、、

やっぱりああだこうだと言い合いながら風呂から出てきた、、、。


さおり

「だからあんたは今日は私たちと一緒なの!!」


さおりがシルに文句を言うのは見慣れた光景だ、、、。


シル

「ブーやだよ!!いつも模様に夜こっそりソヨヒトのベットに潜り込むの!!」


2人の板挟みに合うシズクが困った顔をしてるとおもいきや、、、


シズク

「シルちゃん!!せっかくだから3人で寝ましょ?それで

2人でこっそり、、、ね!!」


あっ!!珍しくさおりがシズクを睨んでいる!!


さおり

「はいはい!!バカ言ってないで、あ、さ、ま、で、3人で寝るわよ!!」


そう言われてシズクが少ししょんぼりとしている、、、。


シル

「じゃ〜一層のことソヨヒトに決めてもらう?夜のパートナーを!!」


シルさん言い方!!それとあんたはなんちゅう事を、、、俺に爆弾を持ってくるな!!


シルにそう言われて3人の期待のこもった視線が俺を、、、いや1人は選ばないと殺す!!って、殺気を放つ凶悪エルフが1名、、、。


ソヨヒト

「賢い僕は考えました!!

みんなでここで寝るか?確か客布団もあったし、このソファーベッドにもなるだろう。」


そう言って座っているソファーをベットに変える、、、思っていたよりデカいな!!ダブルベット、、、いやクイーンって感じか?


ソヨヒト

「ソファーはL型に設置されてるけど、もう一つのソファーもベットに変えて二つを横並びにすれば4人で寝るのに問題はないだろ!!」


シル

「へぇ〜こんな機能あったんだ〜なんかすごいね!!」


シルが関心している横で難しい顔をしながらさおりが、、、


さおり

「それで、、、肝心のソヨヒトの左右は誰が寝るの?」


ソヨヒト

「、、、、」


シル

「、、、、」


シズク

「、、、、」


さおり

「、、、それで?その答えは?どうするの?ソヨヒト、、、」


ミー?そのアンサーミー?

ちょい、待てよ〜!!

おかしいだろ〜!!そこ俺に投げるの!!ほらぁ〜常に隣をキープするエロフが氷の微笑で俺に微笑んでるよ〜!!

同じく自称ちょっとエッチなおねーさんが期待のこもった視線で目をうるうるさせてるよ!!


俺がさおりの答えに戸惑っていると、、、


さおり

「はぁ〜!!、、、まぁ〜そこまでソヨヒトに求めるのも酷な話ね、、、いいわ、今日はわたしが隣を諦めるわ!!せっかくソヨヒトが提案してくれたんだから!!無しにするのももったいないし、、、けど!!ちゃんと埋め合わせしてよね!!」



おお!!さおり自ら助け舟を、、、いや?待てよこれってさおりのマッチポンプでは?、、、まぁいいか〜!!

そんなわけで、ひとまず俺はお風呂に避難して行った、、、。


次回!!ハーレムは辛いよ!!乞うご期待!!


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