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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第3章 夏だ!青春だ!生徒会だ!
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DT

DTランツァ、、、それはDTシリーズの50、125、230と排気量の違う兄弟車の長男として、1990年代後半の2スト過渡期のオフ車バイクとして人気をがあったとか、なかったとか、、、。

俺は密かにオトンが所有する秘蔵の一台、DT230ランツァを、この間のオカンとの約束でもらおと画策している、、、決してDTではない!!


と言うわけで!!現在わたくしめは、背中に感じるシル様のたわわと真っ向勝負をしております!!


いつもらなこの程度のシルの攻撃には動じることがない!!それくらいの強メンタルをこの数ヶ月で構築した自負心があったが、やはり先ほどの言葉は脳裏から離れない、、、そりゃ〜そうでしょうよ!好意を抱かれてる女の子に受け入れてくれるって明言されて、本人は知ってか知らずかたわわで誘惑してくるんですよ!!


俺のそんな気持ちにお構いなしと、シル様から寝息が聞こえる、、、俺も少し冷静になりそのまま寝つきかけると、、、えっ、!!なんと事もあろうにシルの手が俺の、、、俺の、、、えっ?

、、、、、

、、、、、、

あっ、、、ちょい握るな!!握るな!!


シルは寝ながら偶然にも、俺の股間に手が行ったのだろう、、、そして突起物に違和感でも感じたのだろう、寝ぼけながら、、、ゆさゆさと股間をまさぐり、棒を見つけ、彼女はそれを握りそのまま寝た、、、っておい!!


おいおい、、、どうするんだよこの展開、、、いや〜マジで困ったぞ、、、俺の青樹が枯れるのはまだまだ時間が掛かるし、俺の理性もそろそろ限界にあるし〜

もう〜一層のこと本気で襲う?シルには悪いが思春期の野獣の恐ろしさってものを、身を挺して実感してもらう?

そんな悪い悪感情何芽生えてきた時に、、、


シル

「ソヨヒト、、、スキ、、、」


ソヨヒト

「???」


なんだ?シル起きてるのか?それに好きって、、、どうした?


シル

「ソヨヒト、、、スキ、、、ヤキ、、、」


ソヨヒト

「、、、、」


スキ、、、ヤキってすき焼きじゃね〜かよ!!こいつ夢の中でも食ってるのか!!


なんか突然アホらしくなって笑えてきた、、、そう思うと俺の青樹もすっかり枯れ果て、気が付けばシルの手も離れていた、、、。

よし!今日はすき焼きにしてあげよう!!そう思いながら眠りについた、、、。


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