表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第3章 夏だ!青春だ!生徒会だ!
318/542

さおりとお家デート②(お勉強編)

リビングのテーブルにシズクの差し入れを並べる、、、


シル

「わぁ〜この焼肉弁当、、、あの老舗の?

お肉がキラキラしてる〜!!」


老舗の焼肉店の和牛カルビ弁当にシルの目がキラキラしている(笑)


シズク

「シルちゃんが好きそうだから買ってきたのよ!!さおりちゃんの好きなお寿司もあるわよ!!」


さおり

「わぁ〜これってあの老舗の寿司店の店主気まぐれ握りだよね!!」


シルとさおりは好きな弁当をゲットしてご満悦だ!!

流石はシズクだ!!シルと違いこの家の住人じゃないシズクが、ここに居るのはルール違反となるが、2人の胃袋を掴むことで自分の居場所を作っている、、、何よりも俺の心理をよく捉えている、2人が喜べば俺も喜ぶ!!そうすると俺は何も言わない!!それをちゃんと計算に入れている、、、。


シズク

「ダーリンはどっちが良い?」


正直、俺はどっちでも良い、、、むしろ3人娘が喜ぶ顔が俺のご馳走だ!!


ソヨヒト

「そうだね〜どっも魅力的なんだよね〜?ちなみにシズクはどっちがオススメ?」


とりあえずシズクの意見を聞く、、、


シズク

「そうですね〜わたしの好みはお寿司ですね!!ここのお寿司は鮮度が良くてオススメですよ!!」


なるほど、、、お寿司推しなんだな〜


ソヨヒト

「へぇ〜それは魅力的だね!!それで?シズクはどっちが食べたい?正直、俺はシズクが嬉しそうに食べる顔が見たいなぁ〜!!」


さて?素直に食べたいものを選んでくれるとありがたいのだが、、、


シズク

「クスクス!!ありがとうダーリン!!それじゃ〜遠慮なくお寿司貰いますね!!」


良かった!!素直に選んでくれて!!


シル

「さすがはシズね〜だね!!ちゃんとわかってらっしゃる!!」


シルがそう言ってなぜか俺の焼肉弁当を開けてなんと肉を半分持っていった、、、おい!!


シル

「ソヨヒト!!幸せそうにお肉食べる私の顔を見てね!!」


これだよ、、、


ソヨヒト

「さおり、シズク!良ければ一切れお肉食べるか?」


さおり

「えっ!!でも、、、うんありがとう!!」


シズク

「、、、わかりました!!頂きます!!」


俺は残り5枚のカルビのうち二人に一枚ずつアーンをした、、、


シル

「あっ!!ずるい!!わたしも!わたしも!」


こいつまだ俺の肉を、、、シルにもアーンをしてやると、、、


シル

「うん美味しい〜!!ありがとうダーリン!!」


おいおいお前までも、、、それを見ていたさおりも


さおり

「美味しかったよダーリン!!」


さおりはその後はモジモジしている、、、だから恥ずかしいなら対抗するなよ〜


その後はみんなでシズクが用意してくれたお弁当を美味しく頂きました。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ