さおりとお家デート②(お勉強編)
リビングのテーブルにシズクの差し入れを並べる、、、
シル
「わぁ〜この焼肉弁当、、、あの老舗の?
お肉がキラキラしてる〜!!」
老舗の焼肉店の和牛カルビ弁当にシルの目がキラキラしている(笑)
シズク
「シルちゃんが好きそうだから買ってきたのよ!!さおりちゃんの好きなお寿司もあるわよ!!」
さおり
「わぁ〜これってあの老舗の寿司店の店主気まぐれ握りだよね!!」
シルとさおりは好きな弁当をゲットしてご満悦だ!!
流石はシズクだ!!シルと違いこの家の住人じゃないシズクが、ここに居るのはルール違反となるが、2人の胃袋を掴むことで自分の居場所を作っている、、、何よりも俺の心理をよく捉えている、2人が喜べば俺も喜ぶ!!そうすると俺は何も言わない!!それをちゃんと計算に入れている、、、。
シズク
「ダーリンはどっちが良い?」
正直、俺はどっちでも良い、、、むしろ3人娘が喜ぶ顔が俺のご馳走だ!!
ソヨヒト
「そうだね〜どっも魅力的なんだよね〜?ちなみにシズクはどっちがオススメ?」
とりあえずシズクの意見を聞く、、、
シズク
「そうですね〜わたしの好みはお寿司ですね!!ここのお寿司は鮮度が良くてオススメですよ!!」
なるほど、、、お寿司推しなんだな〜
ソヨヒト
「へぇ〜それは魅力的だね!!それで?シズクはどっちが食べたい?正直、俺はシズクが嬉しそうに食べる顔が見たいなぁ〜!!」
さて?素直に食べたいものを選んでくれるとありがたいのだが、、、
シズク
「クスクス!!ありがとうダーリン!!それじゃ〜遠慮なくお寿司貰いますね!!」
良かった!!素直に選んでくれて!!
シル
「さすがはシズね〜だね!!ちゃんとわかってらっしゃる!!」
シルがそう言ってなぜか俺の焼肉弁当を開けてなんと肉を半分持っていった、、、おい!!
シル
「ソヨヒト!!幸せそうにお肉食べる私の顔を見てね!!」
これだよ、、、
ソヨヒト
「さおり、シズク!良ければ一切れお肉食べるか?」
さおり
「えっ!!でも、、、うんありがとう!!」
シズク
「、、、わかりました!!頂きます!!」
俺は残り5枚のカルビのうち二人に一枚ずつアーンをした、、、
シル
「あっ!!ずるい!!わたしも!わたしも!」
こいつまだ俺の肉を、、、シルにもアーンをしてやると、、、
シル
「うん美味しい〜!!ありがとうダーリン!!」
おいおいお前までも、、、それを見ていたさおりも
さおり
「美味しかったよダーリン!!」
さおりはその後はモジモジしている、、、だから恥ずかしいなら対抗するなよ〜
その後はみんなでシズクが用意してくれたお弁当を美味しく頂きました。




