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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第3章 夏だ!青春だ!生徒会だ!
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リベンジは突然なんです

久々のバイトで精魂使い果たして、ファミレスのテーブルにうなだれる、、、


ソヨヒト

「はぁ〜今日は疲れた〜あ〜なんで明日もバイト出なきゃ行けないの〜!!」


シルは俺の頭をいい子いい子しながら、、、


シル

「しょうがないよ〜ソヨヒト2週間サボってたんだから〜それに明日はさおね〜とシズね〜も飛び入り参加だって、、、サボると二人が怒るよ〜」


ソヨヒト

「うげ〜マジかぁ〜!!明日も忙しくなるなぁ〜そう言えばシルは?」


シルはがっかりした表情で最後のアイスをスプーンですくいパクリ、、、モグモグ、、、


シル

「諸行無常の響き有り、、、あっ!!なんか店長さんに休んでくれって頼まれたんだ、、、せっかくソヨヒトと同じシフトだからやだよって言ったんだけど、急遽さおね〜とシズね〜がシフトに入るからお願いって!!」


へぇ〜シルが折れるとはねぇ〜って、、、諸行無常って、、、まぁ〜平家物語は学校で習うか、、、


シル

「まぁ〜わたしも理解ある女だから、、、店長さんが新作のケーキ10個でかんべん!!って言うからそれで手を打ってあげたの、、、。」


えっ、、、俺ひょっとしてケーキに負けたの?


ソヨヒト

「じゃ〜シルは明日何してるの?」


シルはしばしかんがえこんて、、、


シル

「料理?かなぁ〜?」


、、、、うん!!おそらくカップラーメンかスクランブルエッグだろ!!この話は深く掘り下げないでおこう!!


ソヨヒト

「そう言えばコウ?君ってシルの知り合い?」


シルはしばし考えながら、、、


シル

「う〜ん、、、知らない?でも見たことあるようなぁ〜?」


なんとも、、、


ソヨヒト

「でも今日知り合って仲良くなったの?シルのこと名前呼びしてたよ?」


シル

「、、、えっ?だってみんな名前で呼ぶよ?お客さんも、みんな、、、」


、、、!!なるほど!!考えてみるとシルの名前呼びって日本人には普通なんだよな、、、多分日本人の先入観だろ!!日本人は欧米人がファーストネームで呼び合ってると勘違いしている。実はそうでもない!!Mr.Mrs.呼びの場合はファミリーネームを使うのが一般的だ!!


ソヨヒト

「そう言われればそうだね!シルは向こうの世界でも名前で呼ばれてたの?」


どうやらシルとコウが急接近で親しくなったと勘繰ったのは俺の勘違いだ!!


シル

「うん結構名前で呼ばれてた、あと、チビたちは、ねー姫って呼んでた」


ねー姫、、、!!だからさおりとシズクがねー呼びなのか?


ファミレスをでて、いつもの人気の無い路地でシルは腕にしがみつく、、、暑く無いのかな?


シル

「ねぇ〜ソヨヒト、、、、ひょっとしてさっき嫉妬してた?」


ありゃりゃばれてりゃ〜恥ずかしい〜!!


ソヨヒト

「そうだね!ちょっとやけたよ〜でもそれは俺の勘違い!!シルはいつも俺に愛を注いでくれてる、、、まぁ〜たまに歪んでるけど、、、」


シルはニカっと笑い!!


シル

「さすが天才!!大正解です!!ではご褒美はわたしに口付けを許可しましょう!!」


シルは俺を見上げて目を閉じる、、、当然俺はチョップ、、、やめてシルにキスをした。


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