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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第3章 夏だ!青春だ!生徒会だ!
307/550

ドキっ!!女子だらけのBBQ大会!!

よしよし!!火の調整もこんなものかな?


ソヨヒト

「じゃ〜そろそろお肉焼きますか!!それじゃ〜まずは乾杯と行こう!!今日はシズクにお願いしよう!!

でわ!!本日のコックシズクさんお願いします!!」


今回のBBQはあえて俺は焼き係をしない、その代わりシズクが二人を使って上手く回してくれるだろ、、、多分?

そういうわけシズクが乾杯してもらうのが妥当だろ!!


シズク

「じゃ〜僭越ながら、、、ダーリンのバイク免許取得願って乾杯!!」


みんな

「乾杯!!」


早速、シズクとさおりが肉を焼き始める、俺はビーチチェアーに座ってスマホでも、、、?なぜか隣でシルが俺にちょっかいを出している、、、


ソヨヒト

「あの〜シルさんや?」


シルは自分の髪で俺の鼻先をコチョコチながら、、、


シル

「な〜に?ソヨヒトさんや?」


ソヨヒト

「髪で俺の鼻をイタズラ、、、ってそうじゃねーよ!!なにサボってるんだよ!!ちゃん仕事しろ!!二人を見習え!!」


シルはムッとした表情で!!


シル

「失礼な!!今ちゃんとソヨヒトの面倒見てるでしょ?」


またそんな事言って、、、ほら〜さおりがやってきたぞ!!怒られろ!!怒られろ!!


さおり

「ソヨヒトなに怒ってるよの!!焼き係が3人いるとかえって邪魔でしょ!!だから交代制にしたのよ!二人が焼き係、一人がソヨヒトのお世話かかりよ!!」


シル俺のほっぺをつねりながら、、、


シル

「だからこうやってソヨヒトのお世話してるのに、、、当然!!わたしが第一妻だから一番最初ね!!」


なるほど!!エルフお世話は髪で鼻をコチョコチョと、ぽっぺをつねってニャンコ目をするのが、流儀ってことだな!!、、、、んなわけあるかぁ!!

セルフボケとツッコミを入れていると、、、


シズク

「お肉焼けたわ!!ダーリンどうぞ!!」


そう言ってお肉皿をシルに渡すと、、、


シル

「シルじゃ〜お世話するね!」

 

と、可愛らし笑顔を見せてくれ、シルがお肉をふうふうしてパクリ!!モグモグ、、、ニコリ!!、、、うん知ってた!!ちゃんとこの展開は理解してた!!


続いてシルはピーマンをふうふうして、ベジファースト、ベジファーストと言いながら俺の口に放り込む、、、うん上手い?

シルはちゃんと交互におシル野菜ソヨヒトを食べさせてくれた、、、?

流石にいつまでもシルの茶番に付き合ってやれんので、追加のお肉を持ってきてくれたさおりから、お皿をもらい、シルの口に玉ねぎを放り込む!!シルはすごいしかめっつらしていたが無視だ!!そして頑張ってくれてるさおりの口にお肉を、続けてシズクにもお肉を!!二人は恥ずかしそうだったけど喜んでくれた!!よしよし!!


そうこうしているとシルのタイムが終わり、

さおりが隣に座る、シルはビシビシとシズクにしごかれている(笑)


さおり

「なんか冷たいもの飲む?」


さおりが気にかけてくれるありがたい、、、


ソヨヒト

「ありがとうお茶もらうよ!確かマテ茶があったよね!!」


さおりは笑顔で


さおり

「は〜い!!任せて、、、いや〜おほん!!

しょうがないわね!!今日だけは特別よ!!」


なんだ突然ツンが始まったぞ?

マテ茶のペットボトルをコップ注ぎ入れ、

俺に渡す時、


さおり

「これ、、、あの、、、先輩よろしければどうぞ!!、、、あと、好きです!!」


なんだなんだ?突然後輩からの告白イベントか?


ソヨヒト

「あっ、、、お茶ありがとう、、、でもごめん、、、俺もう恋人がいるんだ、、、」


当然突然始まった寸劇に、焼き係の二人も注目していたが、、、おい!そんなドヤ顔するなシル!!恋人はお前だけじゃないんだからな!!


さおり

「そっか〜てっ!ゆうか!先輩DTぽかったからチョロいとおもったんだけとなぁ〜

なんなら先輩の芋っぽい彼女よりも先に、あーしと楽しいことしてみる?」


その言葉にムッとするシズク、シルは言葉の意味を理解出来ていなそうだ、、、


ソヨヒト

「そうだな!!一緒に楽しいことしよう!!じゃ〜俺から素数言うの始めるね!!」


焼き係の二人の頭に???が浮かんでいる


さおり

「ソヨヒト君、、、あの〜言いにくいんだけど、、、ソヨヒト君が楽しそうに言う素数って、、、女の子には面白くないからお姉さん以外と、こんなつまらない遊びしちゃダメだぞ!!あと、デートにトンカチ持ってきちゃダメだぞ!!」


ここまで来ると、もはや二人はついて来れていない、、、


ソヨヒト

「フフ、、、あははは!!久々にやると面白いな!!」


さおり

「よし!!勝った、、、どう?わたしの演技もまだまだでしょ!!」


ソヨヒト

「まぁ、、、そんな真顔で変なこと言えるさおりはすごいよ!!」


さおり

「ふふ、わたしだって笑うの堪えるの必死なんだから!!」


その後も、二人で色々変なことを言い合いながら

お肉を食べた。


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