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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第3章 夏だ!青春だ!生徒会だ!
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風紀委員長降臨

さおり

「うわ〜すごい!!結構広いのね!!

しかも、私たちだけね!!」


シズク

「いい雰囲気ですね!!ここはナイトプールとかはしてないんですかね」


確かにどうなんだろう?考えてみたら利用時間とか知らないや


シル

「ここっていつでも利用可能だよ」


シル知っていのか、、、さすが抜け目がないと言うか、、、。


ソヨヒト

「へぇ〜よく知っているね〜」


シルは得意げにドヤ顔して、、、


シル

「前にコンシェルジュさんに聞いたんだよね!!」


おいおい!!なんか最近俺の真似してドヤ顔するの多くない?


ソヨヒト

「よし!!早速いつもの場所で日焼け止め塗るかシル!!」


シル

「うん!!」


俺とシルはいつもの場所に行き、シルの背中に日焼け止めを塗る。


さおり

「、、、、」


シズク

「、、、、」


ソヨヒト

「うん?どうした?ほら!!二人も背中塗ろうか?」


さおり

「うん、、、ありがと、、、でもなんか二人見てるとムカつくわね〜」


シズク

「そうですね、、、夫婦を見ているようなぁ〜」


シル

「うふふ!!そんな〜いやだわ〜!!

わたしが美人若奥さんなんて!!」


さおり

「そんなこと一言も言ってない、、、

むしろさっさと離婚してしまえ!!」


シズク

「なんなら結婚前に死別しろ!!」


おいおい、、、離婚って勝手にシルの妄想を肯定するな!

大体死別って、、、死ぬのって俺だよね!!エルフ長寿だし!!


ソヨヒト

「はは、、、ほらほら冗談はそこまでね!どっちから塗る?さおり?」


さおり

「うん、、、まぁお願い、、、」


さおりは肌に直接的に触れられるのが少し抵抗?いやこれは恥ずかしいんだろうな、、、

かわいいやつだ!!

さおりは照れながらも少し嬉しそうだ。


ソヨヒト

「よし!!待たせたねシズク!!」


シズク

「まぁ〜わたしはこの中じゃ〜所詮仮免許みたいな立場なので、、、」


この施設にふさわしい表現しやがる、、、

まぁ〜自分の立ち位置を意識してのことだろう、、、


ソヨヒト

「まあまあそんなこと言わないで!!ちゃんと穴埋めはするからね!」


シズク

「そう言ってくれるなら、、、あっ!ちょっと待ってねこのワンピース脱ぐから、、、」


シズクは水着のワンピースを脱ぐ、でも良かったフォローしたから少しは機嫌も、、、!?


シズクがワンピースを脱いで、ビーチチェアに寝っ転がる、、、俺はそのままシズクを、、、


ポカン!!


先ほどのシルのようにシズクは頭をさすっている、、、


シズク

「痛っ〜い!!もうなにするのよ!!」


ソヨヒト

「お前がなにしてるんだよ!!このエロバカ女!!」


シズクの水着の下が、ワンピースで隠れて気が付かなかったが、こともあろうにTバック水着となっていた、、、。


プールに入るため、プールサイドにいた二人が俺の言葉で異変に気が付き、、、


さおり

「あっ、、、あんた〜!!シルちゃん容疑者確保!!」


シル

「了解!!」


よしよし!!悪が栄えた試し無し!!シズクよ闇に葬られるが良い!!そう思っていると、、、あれ?なんでシルさん俺目掛けて、、、ダッシュ?そしてシルは俺に飛び付き、、、


シル

「容疑者確保!!くらえ!!必殺のパフパフ!!」


シルはそのまま胸を顔に押し付けてくる、、、って!!おい!なんで俺なんだ、、、


シル

「あんなけがわらしい物を見た、ソヨヒトの目を癒さないと!!」


ポカン


シルはさおりに引っ叩かれて、本日四度の頭をさすることに、、、アホ!!


さおり

「あんたね〜なにやってるのよ!!大体ソヨヒトも!ソヨヒトよ!」


その後、公然で露出したシズクと公然で卑猥行為をしたシル、被害者のはずの俺は、二つの罪の幇助とみなされ、3人仲良くさおり風紀委員長のご指導を受けました、、、なんで?


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