あく強い二人、、、
ソヨヒト
「211号室はここだね!!」
さおり
「じゃ〜ソヨヒト荷物運んでおいてね!!」
シズク
「お願いね!!」
そう言って二人は反対の部屋に入って行く、、、っておい!!
ソヨヒト
「ったく、、、あいつら〜」
ドアを開けてリビングに荷物を置く、、、部屋の作りは全く同じで、鏡の様に左右反対になっているだけだった。
211号室を出て、自室のドアを開けようとすると、、、
シル
「ごめん!!ごめん!!もう勘弁して〜
イタイタ、、、本当に痛いって、、、!!」
シルの悲痛の叫びが聞こえる、、、ったく、、、なにじゃれてるんだよ、、、
ドアを開けてリビング入ると、、、っておい!!
ソヨヒト
「お前ら、、、なにバカしてる、、、」
さおりがシルを羽交締めにして、シズクがシルの胸を揉んでいた、、、
さおり
「私たちの恨みを思いしれ〜!!」
シズク
「あら!やだ!すごいボリュームね!!ふむふむ、、、これを揉んでソヨヒトはいつもご満悦なのね!!」
ソヨヒト
「揉んでねよ〜!!」
シル
「ごめんなさい〜助けて〜ソヨヒト!!
あなたの大切な胸が、、、汚される〜」
ソヨヒト
「言っとけアホ!!」
その後、しばらくシルは二人のおもちゃにされ、今は俺の隣に座り俺の腕を噛み付いている、、、お前は禁断書か?
ソヨヒト
「シルさんや?オラの腕は食べれませんよ?
地味に痛いんですが、、、」
シル
「邪魔しないで!!私のピンチを助けてくれない薄情な男に制裁をしてるの!!」
ソヨヒト
「制裁って、、、」
さおり
「なにバカなことしてるのよ!!」
珍しく俺の隣をシズクに譲ったさおりが、
シルの隣から話しかけている。
シル
「だって、、、この胸はソヨヒトのものなのに!!この男は守る事もしないんだよ!!」
さおり
「はいはい!!それはあんたが悪いの!!わかる?」
シル
「、、、、」
シルは無言で噛むのをやめて、今度はオラの腕に顔を埋める、、、。
ソヨヒト
「、、、、それで?隣のシズクさん?」
シズク
「なぁ〜に?ダーリン!!」
ソヨヒト
「、、、いやね〜なんで俺の胸触ってるの?
ちょっと、、、そこのクリクリ触らんでくれますか?」
シズク
「ふふっ!!シルちゃんもダーリンもここが敏感なのね!!」
ソヨヒト
「イヤイヤ普通そうだろ、、、ってくすぐったいんだけど、、、こら!!シル!!お前もやるな!!」
シルもさおりを見習って?から、俺にセクハラをし始める、、、
シル
「同じ苦しみを味わえ〜!!」
ソヨヒト
「はいはい!!いくらエアコン効いてるからってこうもベタベタされると暑いよ!!離れて離れて!!」
シル
「ブー!!」
シズク
「あらあら、、、」
さおり
「ほんと!!こんな暑いのによくベタベタできるわね!!」
なるほど!!だからさおりはシズクに隣をゆずっていたのか!!
シル
「じゃ〜上のプール行く?」
さおり
「えっ!!プールあるの!!行く行く!!
あっ!!でも水着、、、」
シズク
「そうね!!まぁ〜私たちだけなら、裸でもいいけど、、、」
ソヨヒト
「よかね〜よ!!ちょっとシズクさん?合わないうちにだいぶエロキャラになってるんですけど?」
シズク
「だってダーリンからからと面白くて、、、つい」
ソヨヒト
「、、、」
シル
「下のコンシェルジュさんに頼めば水着持ってきてくれるよ!!」
イヤイヤあの水着はダメだろ、、、ちょっと興味あるけど、、、
ソヨヒト
「それじゃ〜今日は諦めて、今から水着買いに行くか?まぁ〜色々お詫びをこめて買ってやるよ!!」
シル
「やった!!ソヨヒトありがとう大好き!!」
さおり
「おお!!太っ腹!!なになに私達に自分好みの水着着させたいの?」
シズク
「ダーリンからの初めてのプレゼントね!!」
うんうん!!みんな喜んでくれるなぁ〜!!
でも、、、シルさんや?君はオトンのカード使ってもいいんだよ!!
、、、やっぱダメかぁ〜一番喜んでるし〜