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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第3章 夏だ!青春だ!生徒会だ!
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さおりとシズク襲来

とっ!言うわけで!!そんな事が2日前にありました〜ちなみに昨日は?バイク教習見極テストを受けていると、、、


なんかシルに見られながら見極テストを緊張するよなぁ〜

うんうん!!ちゃんとシルはロビーでお勉強してますな!!おおっ!!本日も強者が現る!!


シルをナンパします、、、クールビューティーシルがシカトします、、、しつこくアピールします、、、出た〜シルの必殺!!神殺しの目、、、!!


あ〜まるでゴミを見るかの様な冷たい視線、、、強者は意気消沈てして弱者に変わり去っていった、でもなんかご満悦な表情?

あ〜これはあれだ!!新しい癖に目覚めたってやつだなぁ〜知らんけど、、、。


シルはその後、知らん連中のテストは見る事なく、自分の勉強に集中して、俺のテストの番になると期待のこもった?目で見ていた、、、シルと目が合いシルは手を振る、、、なんか恥ずかしい、、、言っとくけど、フラれても絶対エンストしないからな!!フリじゃないからな!!フリじゃ!!、、、、フリでした、、、。


そんな恥ずかしいことを思い出しながら、駅行きのバスに揺られて風景を見る、、、。


駅に着き待ち合わせのカフェでスマホゲームに夢中になる、、、ひっぱり〜!!ショット!!


ソヨヒト

「フフッ!!なんてことでしょ〜オラの嫁の強いこと強いこと!!」


???

「誰が強いって?、、、こんにちわ!!ソヨヒト!!また〜ゲームで独り言?そのクセ直らないわね〜」


会って秒で嫌味を言うさおり、、、


シズク

「こんにちわ!!お久しぶりですね!!ソヨヒト!!逢いたかったわ!!」


再会を素直に喜んでくれる優しいシズク!!


ソヨヒト

「こんにちわ?いらっしゃい?まぁ〜ようこそです!!シズク!!ついでにさおり、、、」


さおりは頬を膨らませて、、、


さおり

「ちょっとあんた!!なんでついでなのよ!!」


ソヨヒト

「そりゃ〜会って秒で嫌味を言う恋人は知りませんよ!!」


さおり

「、、、ソヨヒトごめんなさい、、、私ずっとあなたのこと待ってたの!!逢いたかったわ!!大好きよ!!ソヨヒト!!」


くぅ〜久々に派手な芝居ぶち込んできたぁ〜芝居だってわかってるけど、、、嬉しい、、、


さおり

「なに赤くなってるのよ!!」


さおりはしてやったりと、ニマニマしている、、、


ソヨヒト

「、、、うるせ!!」


二人を見るとなかなかの大きさのキャリーケースだ、、、ちなみにシルは手ぶらで来た、まぁ〜正確にはボストンバック一つ程度だ、あらかじめ宅急便で送ったそうだ、、、。

あの子本当にエルフ?こっちに来て半年?

二人の場合は突然の旅行みたいなものだから、送る余裕がなかったのだろう、、、


ソヨヒト

「どうする?このままお茶して行くか?

それともホテルに行くか?」


シズク

「まぁ〜会って秒でホテルに誘うなんて、、、ポッ!!」


ソヨヒト

「ちげーよ!!ポッじゃねー!!ポッじゃ!!」


さおり

「はいはい、、、荷物あるからホテルに行こうかしら、、、シルちゃんも居るしね!!」


ソヨヒト

「OK!!それじゃ〜ターミナルでタクシー拾うぞ!!」


そして時は流れ出す、、、(ソヨヒト)


さおり

「はぁ〜やっと着いた!!着いた!!」


シズク

「ここまでけっこうありましたね〜」


そう言って二人はタクシーを降りて手を伸ばす、俺は助手席でお支払い、、、結構いくなぁ〜

まさか新紙幣のおっさんを使うとは、、、


トランクルームから荷物を出して運ぶ、、、キャリーケース二つは大変だよ!!


綺麗なお姉さん

「ようこそお越しくださいました。

ノリヒト様よりお伺いしております。

さおり様とシズク様ですね、2階の左の部屋、211号室となっております。

奥の廊下にエレベーターがございますので、ご利用下さい。

また、ご不明な点がございましたら遠慮なくご連絡下さい。

でわ、ごゆっくりとお過ごしください。」


さおり×シズク

「ありがとうございます。」


ソヨヒト

「へぇ〜1階にも部屋があるんだ〜しかもエレベーターあったんだ、、、」


俺は階段の隣にある廊下を見ながらつぶやく


さおり

「なになに?1週間もここにいて知らなかったの?ふふっ!!ソヨヒトらしいわね!」


シズク

「ソヨヒトって、そう言うちょっと抜けてるところが可愛いですよね!」


ソヨヒト

「、、、、」


ついつい声に出して失敗した、、、。


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