さおりとシズク襲来
とっ!言うわけで!!そんな事が2日前にありました〜ちなみに昨日は?バイク教習見極テストを受けていると、、、
なんかシルに見られながら見極テストを緊張するよなぁ〜
うんうん!!ちゃんとシルはロビーでお勉強してますな!!おおっ!!本日も強者が現る!!
シルをナンパします、、、クールビューティーシルがシカトします、、、しつこくアピールします、、、出た〜シルの必殺!!神殺しの目、、、!!
あ〜まるでゴミを見るかの様な冷たい視線、、、強者は意気消沈てして弱者に変わり去っていった、でもなんかご満悦な表情?
あ〜これはあれだ!!新しい癖に目覚めたってやつだなぁ〜知らんけど、、、。
シルはその後、知らん連中のテストは見る事なく、自分の勉強に集中して、俺のテストの番になると期待のこもった?目で見ていた、、、シルと目が合いシルは手を振る、、、なんか恥ずかしい、、、言っとくけど、フラれても絶対エンストしないからな!!フリじゃないからな!!フリじゃ!!、、、、フリでした、、、。
そんな恥ずかしいことを思い出しながら、駅行きのバスに揺られて風景を見る、、、。
駅に着き待ち合わせのカフェでスマホゲームに夢中になる、、、ひっぱり〜!!ショット!!
ソヨヒト
「フフッ!!なんてことでしょ〜オラの嫁の強いこと強いこと!!」
???
「誰が強いって?、、、こんにちわ!!ソヨヒト!!また〜ゲームで独り言?そのクセ直らないわね〜」
会って秒で嫌味を言うさおり、、、
シズク
「こんにちわ!!お久しぶりですね!!ソヨヒト!!逢いたかったわ!!」
再会を素直に喜んでくれる優しいシズク!!
ソヨヒト
「こんにちわ?いらっしゃい?まぁ〜ようこそです!!シズク!!ついでにさおり、、、」
さおりは頬を膨らませて、、、
さおり
「ちょっとあんた!!なんでついでなのよ!!」
ソヨヒト
「そりゃ〜会って秒で嫌味を言う恋人は知りませんよ!!」
さおり
「、、、ソヨヒトごめんなさい、、、私ずっとあなたのこと待ってたの!!逢いたかったわ!!大好きよ!!ソヨヒト!!」
くぅ〜久々に派手な芝居ぶち込んできたぁ〜芝居だってわかってるけど、、、嬉しい、、、
さおり
「なに赤くなってるのよ!!」
さおりはしてやったりと、ニマニマしている、、、
ソヨヒト
「、、、うるせ!!」
二人を見るとなかなかの大きさのキャリーケースだ、、、ちなみにシルは手ぶらで来た、まぁ〜正確にはボストンバック一つ程度だ、あらかじめ宅急便で送ったそうだ、、、。
あの子本当にエルフ?こっちに来て半年?
二人の場合は突然の旅行みたいなものだから、送る余裕がなかったのだろう、、、
ソヨヒト
「どうする?このままお茶して行くか?
それともホテルに行くか?」
シズク
「まぁ〜会って秒でホテルに誘うなんて、、、ポッ!!」
ソヨヒト
「ちげーよ!!ポッじゃねー!!ポッじゃ!!」
さおり
「はいはい、、、荷物あるからホテルに行こうかしら、、、シルちゃんも居るしね!!」
ソヨヒト
「OK!!それじゃ〜ターミナルでタクシー拾うぞ!!」
そして時は流れ出す、、、(ソヨヒト)
さおり
「はぁ〜やっと着いた!!着いた!!」
シズク
「ここまでけっこうありましたね〜」
そう言って二人はタクシーを降りて手を伸ばす、俺は助手席でお支払い、、、結構いくなぁ〜
まさか新紙幣のおっさんを使うとは、、、
トランクルームから荷物を出して運ぶ、、、キャリーケース二つは大変だよ!!
綺麗なお姉さん
「ようこそお越しくださいました。
ノリヒト様よりお伺いしております。
さおり様とシズク様ですね、2階の左の部屋、211号室となっております。
奥の廊下にエレベーターがございますので、ご利用下さい。
また、ご不明な点がございましたら遠慮なくご連絡下さい。
でわ、ごゆっくりとお過ごしください。」
さおり×シズク
「ありがとうございます。」
ソヨヒト
「へぇ〜1階にも部屋があるんだ〜しかもエレベーターあったんだ、、、」
俺は階段の隣にある廊下を見ながらつぶやく
さおり
「なになに?1週間もここにいて知らなかったの?ふふっ!!ソヨヒトらしいわね!」
シズク
「ソヨヒトって、そう言うちょっと抜けてるところが可愛いですよね!」
ソヨヒト
「、、、、」
ついつい声に出して失敗した、、、。




