水着回だよ、、、だってしょうがないじゃん!!
目の前に広がる海岸の左右約1キロが白川家の別荘地だそうです。
なんてことでしょ〜!!見渡す限りの白浜は、毎年オーストラリア産の珪砂を入れ替えてるとか、、、金持ちはすごい!!
まぁ〜そんな感じで別荘の使用人(女性)が、砂浜にパラソルを2本立て、お洒落なテーブル1台とビーチチェア3脚を用意してくれた。
俺はそのままそのビーチチェアに寝っ転がり、海を眺めていたら、さおりに殴られた、、、。
さおり
「なにリラックスしてるのよ!!ほら!!日焼け止め塗って海の中入るわよ!!」
ひどい!!なんで俺だけ叩かれる?よく見ろ!!俺の隣のビーチチェアで、すでにトロピカルジュース飲んでいるシルがいるのだぞ!!
ソヨヒト
「はいはい!!わかったよ!!」
さおりは、わかればいいのよ!!と、言わんばかりの顔をしながら日焼け止め振っていた。
ソヨヒト
「サンキュー!!さおり!!」
俺は日焼け止めを塗ってくれることに感謝をすると、、、
さおり
「はぁ〜?なに言ってるのよ!!あんたが私に塗るのよ!!」
ソヨヒト
「ちょいっ!!なんで俺って、、、まぁ恋人だからかぁ、、、。」
シル
「わかってるじゃない!!ほら早く!!私が一番!!」
ソヨヒト
「、、、、」
さおり
「、、、まぁ〜そう言うこと、、、。」
シルはすでにビーチチェアでうつ伏せになって背中を見せている、ご丁寧に水着の上のフックまで外していた、、、いつの間に、、、。
日焼け止めを背中にかけて、素手で伸ばしていく、、、こそばゆいのか、クックックと、笑いながら悶えるシル、、、
ソヨヒト
(おい!あんまり動くな!!って、、、すご!!横乳が、、、!!)
あまりもくすぐったかったのか、突然シルが起き上がり、こちらを向く、、、やった!!見え、、、無い?
さおり
「ちょっと!!シルちゃん!!突然起き上がらない!!ほら!!早く隠しなさい!!ってあんた綺麗な色してるわね〜!!」
なに!!さおりよ!!すまんが俺のを目を塞いでいる、その手を離してくれ!!って、、、ダメかぁ〜
さおり
「ったく!!大体ソヨヒトもソヨヒトよ!!なんで瞬時に顔を横にしないの?あんた!!見る気満々だったでしょ!!」
ソヨヒト
「ちっ!違うよ!!目を閉じようとしたんだよ!!」
ソヨヒト
(チッ!ばれてら〜!!)
正直に言おう!!前回のシースルパジャ事件はちょっと見たが家に二人だったし、あの場で変な気分になったら大変だったし、何よりも俺に免疫がなかった!!ゆえにかなり動揺と遠慮があった!!しかし、今は違う!!みんながいる!!そもそも水着回だ!!いいじゃないか〜!!ラッキースケベ!!上等だ〜!!やってやる!!そんな気持ちで日焼け止めを塗ってました、、、ごめんなさい、、、。
さおりがよし!っと言って俺の目から手を離す。すでにシルは水着の上を装着していた、、、残念、、、。
さおり
「それじゃ〜今度は私の番ね!!」
そう言ってさっきまで俺が寝っ転がっていたビーチチェアにうつ伏せになり、
さおり
「ソヨヒト、、、フック外して、、、」
っと顔を赤くして言ってくる。無理しやがって、、、。
シルと同じ要領で背中に塗っていく、、、やはりさおりもこそばゆいのだろう、、、我慢してる顔がかわいい!!
しかし、動きがどんどんエスカレートしていく?必死で堪えるさおりがついに!!
さおり
「ちょっと!!だれ!!シルちゃんでしょ〜!!」
その言葉を聞いて後ろを振り向くと、シルがさおりのふくらはぎあたりをこちょこちょしていた、、、わるいやつだ、、、。
さおりの水着の上のフックを付けてやると、飛び起きて、逃げるシルを追いかけていった、、、。
シズク
「行っちゃいましたね!!その〜私もお願いします、、、。」
そう言ってさおりが寝ていたビーチチェアにうつ伏せになる。
言われるまでもなく、フックを外して背中に塗っていると、、、!!
え〜解説しますと!!わたくし多田野梵人は自他認めるおっぱい星人でした!!
しかし、!!弱い17歳!!ついに知ってしまいました!!それは!!偶然にも、、、偶然だよ、シズクの下半身に目をやると、、、なんと!!そこには際どく露わになったお尻が、、、!!いいじゃない!!実にいい!!日本の反対のブラジリアンさん!!ありがとう!!
そんな俺の視線を感じたのかシズクが言う、
シズク
「フフ!お二人は私よりもお胸が大きいので勝ち目がありません!!けれど、、、どうですか?わたしはお尻の形には自信があるのですよ!!」
シズクは女豹だ!!女豹だった!!食われる!!ソヨヒトドキドキ!!ワクワク!!
ソヨヒト
「とても綺麗でセクシーだね!!ありがとうシズク!!」
そう言いながらシズクの水着のフック付ける。
これが俺に出来る精一杯の紳士だ!!ちなみに俺のテントは満員で動けません!!
紳士のフリをしながら浮き輪を3つ膨らませる。幸いなかなか重労働のおかげで、俺のテントは風で倒れたらしい、、、砂浜を走り回った二人が帰ってきた、はぁはぁ言いながら、クーラーボックスからキンキンに冷えた麦茶を、ゴクゴクと喉を鳴らして飲む、、、なぜかその二人を見てあらためて夏の到来を感じた、、、。