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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第2章 ラブ多め?
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不良中年達とその子供達、、、

オカン

「おとーさん今度はどこ行くの?」


オトン

「そうだね、、、ちょっとドラちゃんとこに、、、とりあえずドバイの別荘に行こうと思う、それで、、、」


オカン

「わかってるわよ!ノリヒトさん!!」


オトン

「ありがとう!!さっちゃん!!

ローネさんもさっちゃんと、ドバイの観光していて下さい!」


ローネ

「かしこまりました。サチ!よろしくね!!」


オカン

「OK!でも現地のガイド雇うからわたしも着いて行くだけだけどね!!」


オトン

「ドバイは比較的治安は良い方だけど、十分注意してね!あと薄着は厳禁だよ!!それと、ガイド兼ボディガードは、信頼出来るアテがあるから俺の方で手配するよ!」


そんな事を話す3人は日本に居るはずなのに、

なぜか夕暮れに差し掛かる、マンハッタンのセントラルパークで散歩していた。


時を同じくしてソヨヒトは夢の中、、、


ソヨヒト

(ふわふわしてる、、、これはなんだ、、、なるほど、、、今日は大きなマシュマロだな、、、昨日はプルプルの巨大プリンだった、、、さてそろそろ、、、)


ソヨヒトは目を覚ます、、、けれど目の前は真っ暗で何も見えない、、、代わり夢の中で見た大きなマシュマロに顔が埋もれている。

ソヨヒトはなんの躊躇もなく、大きなマシュマロを手で揉む、、、モミモミ


シル

「キャっ!、、、おはようソヨヒト!!」


ソヨヒト

「おはようシル!悪いが俺の顔を離してれ、、、じゃないといつまでも揉むぞ!!」


シル

「もう〜せっかく気持ちよく寝てたのに〜なんか最近平然と触ってくるよね!!エッチ!!」


ソヨヒト

「いやいや、シルが寝ぼけて俺の頭を抱き枕にしなければ、もう〜揉まないよ〜」


シル

「まぁ〜わたしは別に気にしてないからこのままで良いよ!!」


ソヨヒト

「、、、、」


ソヨヒト

(もはやこの方法も無力化されたか、、、こうなったら噛みつくか?いやいやそれは完全に一線を超えてしまうな、、、)


結局、シルは何かと理由を付けて俺に添い寝を要求してきた、、、流石に諦めた俺は添い寝を容認したが、今度は俺の頭を抱き枕にする問題が発生した。最初こそシルの立派なものが、夢にも出てきて、恥ずかしい思いをしたが、五日間もこんなことをしていると、だんだん慣れてくるのが人の恐ろしいところ、、、今では夢で立派ものが出てくると、そろそろ起きる時間と把握するまでに、、、さらにシルは寝ぼけて、なかなか離れてくれない問題を解消するために、泣く泣くパイタッチを実行したのだが、最初の頃はこの奥義を発動すると、直ぐに離れてくれたが、シルにも耐性が出来たのか、タッチからモミモミに変更しても、それほど反応しなくなってきた、、、困った、、、。


ソヨヒト

「ほら!離してくれよ、朝飯作れないよ!!」


モミモミしていた手を、シルの頭のある方に向けて手探りで頭を撫でる.


シル

「ふふ!しょうがない!!離してあげる!!」


そう言ってやっとシルが抱きしめていた俺の頭を離してくれた、、、目の前に笑顔のシルが見えてくる。


ソヨヒト

「おはよ!シル!さぁ〜朝飯を作ろう!!」


シル

「うん!!」


こうしてテスト日最終日を迎える。

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