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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第1章 無駄に長い序章
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多田野家の日常④

昼休み、、、俺は真剣に悩んでいる。


ソヨヒト

「今日は売店でパンか?いやいや落ち着け、学食のラーメンも捨てがたい、でも昨日食ったし、、、。」


トオル

「お前なぁ〜そういう悩みは授業中にするんだよ!早く行かないと無くなるぞ!」


トオルに背中を押されて歩き出す。


ソヨヒト

「どこ行くんだよ!」


トオルに尋ねる


トオル

「そりゃ〜こっちなら当然売店で焼きそばパンだろ!」


ソヨヒト

「げっ!!」


俺は顔をしかめる


トオル

「あはは、焼きそば嫌いだもんなぁ!」


トオルは俺を見て笑っている。


ソヨヒト

「違う!俺は焼きそばも、パンも好きだ!ただ、、、一緒に食べるのが嫌いなんだよ!大体口の中パサパサになるだろ!あれが許せん!」


ドヤ顔で言う!そんなこんなで、売店でパンを買い。


トオル

「さて、教室?屋上?中庭?」


トオルが主語のない問いをかけてくる。


ソヨヒト

「時間的に教室だろう」


スマホの時計を見ながら言う。

教室に帰る途中、中庭で人混みを見かける。


その人混みが何なのか、ここ数日で何となくわかってきた。


ソヨヒト

「触らぬ神に祟りなし」


トオル

「えっ、何?なんのこと?」


トオルは俺の独り言を拾うねぇ〜!


ソヨヒト

「あの人混みをみてね、、、。」


トオル

「あれ、、、遠い親戚の人か、、、?」


ソヨヒト

「あ〜、、、まぁ〜」


トオル

「すごい人気だなぁ〜」


ソヨヒト

「だな、、、。」


そう言ってその場を後にした。


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