ピザトーストパーティー開催!
品目が多かったせいだろ、両手にビニール袋をぶら下げての無事帰還。
ソヨヒトはリビングのドアを開けて、
ソヨヒト
「ただいま〜、、、あれ?二人ともいない、、、?」
荷物をキッチンデーブルに載せて考える、、、?まぁ〜いいか?面倒し、、、そのまま夕飯の準備する。
本日のメニーはピザトーストバイキングの下ごしらえ!!
ピザトーストの具材として乗せる肉類は、細かく切って軽くフライパンで火を通します。続いて生野菜類は、適当なサイズに切ったら軽く電子レンジで火を通しておきます!!こうすることにより、テーブルに設置するオーブンでは、軽く焼くだけになるので、パンとチーズいい感じに焼ければ出来上がり!!ってな訳ですわ!!
一人黙々と夕飯の下ごしらえをしていると、
シルとさおりがリビングにやって来た、、、。
シル
「あっ!にーさんお疲れ様!!テーブル拭くね!」
ソヨヒト
「お疲れシル!ありがとう!」
さおり
「ソヨヒト買い出しお疲れ様、わたしも手伝うね!」
ソヨヒト
「ありがとう!助かるよ!じゃ〜この辺の下ごしらえ終えた物をお皿に並べて」
さおりとシルがテーブルにトッピング皿を置いていく。ソヨヒトはオーブンレンジをテーブルにセットする。
ソヨヒト
「よしよし!準備完了ですな!それでは、各自お皿に好きなパンを乗せて、ソースとチーズを振りかけたら、好きなトッピングを乗せましょう!!あと作る際は、調理用ゴム手付けて作る様に!!」
そう言ってニトリルゴム手を、ドヤ顔で取り出すソヨヒト、シルとさおりはパチパチと手を叩いて、ソヨヒトを立てる出来た嫁たち。
ソヨヒト
「よしよし!各々のトッピング完了ですな!それではオーブンに行ってらっしゃい!!」
トーストを3枚セットして3分〜5分待つ、、、、う〜んピザのチーズが焼ける良い匂い出来た?いや〜待て待て、、、うん!いい感じだ、、、ここ!!
オーブンを開けると一気にピザの香りが広がる
シル
「うわ〜良い匂い!お腹空いた〜!!」
さおり
「食欲そそるわね〜!」
ソヨヒト
「それでは、まずはシル作のメガミートピザトーストから!」
シルのトッピングしたピザトーストを三等分にする。ベースのパンは8つ切りを使い、お肉大好きシルだけに具材は、ベーコン、ウインナー、サラミ、タマネギ少々、、、うん!肉肉していて美味い!、、、ザ!男飯!
ソヨヒト
「続いてはさおり作、鮮やかなフレッシュピザ!!」
さおりのピザは野菜中心で、8つ切りパンにタマネギ、アスパラ、ジャガイモ、ピーマン、そして、一口カットされたトマトを乗せたピザトースト!これも3等分してモグモグ!うっ、、美味い!!フレッシュトマト酸味が実に良い!!マルゲリータに近い感じがある具沢山ピザ?そんな感じ?
最初は凄い嫌そうな顔をしていた、シルさんもにっこりご満悦!
シル
「これ美味しいね!野菜しか乗ってないから、凄い嫌だったけど、どの野菜もチーズと相性がいいね!トマトも美味しい〜!」
なんと言うことでしょう〜あのシルが野菜を美味しいと言うとは、、、ソヨヒト感動です!!
ソヨヒト
「それでは最後は俺のプレーンピザトーストだ!!」
4つ切りトーストにトマトソースは付けないで、チーズだけトッピングし、焼き上がったら仕上げにコショウをパラパラ!!
シル
「なんかふつー!」
さおり
「うん、、、狙いすぎて派手に外した的な?」
ソヨヒト
「すげー言われよう〜いいから食えよ!!食ってから文句言ってくれ!!」
二人は互いの顔を見合って、、、シルからパクリモグモグ、、、!!
シルは無言で首をコクコクする。
さおりは本当?って顔をしてパクリモグモグ、、、!!
シル
「これ美味しいね!なんで?」
さおり
「チーズが美味しいどうして?」
ソヨヒト
「ふっふふ凄いだろ!ポイントは4つ切りパンだ!4つ切りならフワフワにパンが焼ける。
それとトマトソースは主張が強いから、本来のチーズの風味を殺すんだよ、そして最後にかけたコショウがアクセントになる!」
ソヨヒト
(よしよし!汚名返上だな!!)
ソヨヒト
「じゃ〜2巡目いくか〜!」
シル
「さっきより美味しいの作るぞ!!」
さおり
「もっとアイディア必要ね!!」
こうしてピザトーストパーティーを楽しんだ!!