新居の夜②
シルは一度寝巻きに着替えるために、自室に戻った。
自室の窓から外の景色を眺める、、、さすがは50階建てのタワーマンション各階の高さを3メートルして、約150メートルってところか?
これは偉くない人でも勘違い出来る世界だね!
ドアが開きシルが入ってくる。
シル
「お待たせ!にーさん!!」
ソヨヒト
「よし!そろそろね、、、、シル君?」
シル
「な〜に?にーさん」
俺はシルに近づき、そのまま、、、馬場チョップをかます!!
シル
「いった〜!!何するのにーさん!!」
ソヨヒト
「なにしとるのはお前だ!!なんだそのスケスケのネグリジェは!!あと、ブラ付けろ!!」
シルの姿は白いスケスケワンピースのネグリジェに、上を付けてない下着姿だった。
シル
「どうしてよ〜せっかくお母さんの部屋から、くすねて来たのに〜」
ソヨヒト
「ダメです!!認めません!!」
シル
「どうして?あっ!!こんな格好だとムラムラする?」
ソヨヒトは再度シルに馬場チョップをかます!!
シル
「いた〜!!」
ソヨヒト
「いいかいシル君!そこに座りなさい!!」
シルはベットの上に正座する。
ソヨヒト
「これで胸を隠しなさい、、、。」
そう言ってソヨヒトは、着ているパジャマの上着をシルに渡す。
ソヨヒト
「おほん!いいですか!今回の件は、あくまでもオトンが起こした事件でこうなっています。
そして無責任にも、当事者及び各両親は、旅に出てしまいました。つまり言い換えれば俺とシルを信頼しての行動です。その信頼を裏切ることは出来ません!!シルの行動は、著しく俺を危険人物にさせる行動です。これは俺の為ではなく、シル自身の身の安全のためです!わかりましたか?」
シル
「つまりムラムラしたの?」
ソヨヒト
「、、、うん、、、そりゃ〜そうだろ!!
えい!この際はっきり言うよ!!こんな美人の豊満な胸!!しかも薄らスケてる乳首とパンツ姿見たら頭おかしくなるだろ!!」
シル
「ふふふ!まぁ〜にーさんが困ってるから今日はこれくらいにするね!」
ソヨヒト
「君は本当になにを、、、。」
シル
「じゃ〜普通のパジャマに着替えて来ます!!」
ソヨヒト
「当たり前です!あと、ナイトブラしろよ!!」
シル
「は〜い!!おにーさま!!」
再度着替えて来たシルのパジャマは可愛らしい柄をあしらったものだった。
ソヨヒト
「うん!とてもかわいいよ!その羽がシルを天使のような魅せて俺は好きだよ!!」
ソヨヒト
(これだけ褒めれば、今後あの変なのは着ないだろ、、、それにしてもローネさん、、、!!)
シル
「ふふふ!そんなに褒められると嬉しい!!
でも、、、ナイトブラ無かった、、、。」
シルは申し訳なさそうな顔をして上着のボタンを外して見せようとする、、、。
ソヨヒト
「みせんでいい!!みせんで!!」
シル
「にひひ!エッチ〜!!」
ソヨヒト
「、、、、寝よ」
ベットに横になる、ベットセミダブルで俺の部屋のベットより広々している、、、これなら2人で寝ても窮屈にならない。
ソヨヒト
「おやすみシル」
シル
「おやすみにーさん」
俺はシルに背を向けて寝ると、すぐにシルが背中に抱きついた、やはりブラはしていない、
シル
「にーさん怒ってる?」
ソヨヒト
「そうだな〜ちょっとだけ、、、」
シル
「ごめん、、、。」
ソヨヒト
「まぁ〜本来なら俺がありがとうって言わなければいけないんだけどね、、、。」
シル
「ふふふ!しっかり胸見てたもんね!」
ソヨヒト
「あ〜見たよ!ご馳走様!!」
シルは強く俺を抱きしめて、、、
シル
「にーさんなら全部見せてあげる、、、。」
ソヨヒト
「、、、ありがとうシル!でも今じゃないよ!その日を楽しみしてるよ」
シルは俺の肩に頬を擦り
シル
「うん!いつかね!」
そう言って寝た、、、。
ソヨヒト
(はぁ〜マジこれやばいな〜自分で言うのも変だけど、、、俺偉い!!すごい頑張った!!)
そう思っていたら、いつのまにか寝ていた。