表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第2章 ラブ多め?
181/539

夜の授業 (卑猥じゃないよ!!)

シル

「それじゃ〜ここの考えは、、、。」


ソヨヒト

「そうだねここをこうして、、、うんなかなか、本来なら人口減少に伴う、経済活動のデータがあればいいんだけど、、、なにせ、この国が世界に先んじて体験する事だから、でも、シルはなんでこの課題を選んだの?」



シル

「私の故郷の国が直面してる状況と似てるから?、、、それを知りたくて、、、。」


ソヨヒト

(確かシルの世界は戦争が終結したばっかりだっけ?戦死者による人口減少、、、でも)


ソヨヒト

「シルの国の人口減少は戦争の影響?」


シル

「、、、うん多くの戦士が、、、。」


ソヨヒト

「まぁ絶対と言えないけど、この国の抱えている人口減少要因とは、異なるからあまり参考にならないよ」


シル

「そうなの?」


ソヨヒト

「うん、かつてこの国も戦争で多くの人が亡くなったけど、復興を元に人口と経済は大きく発展したんだ、けれど、今の人口減少の要因は、ひとりひとりの価値が高くなり、それに伴う子育てコストが、一般家庭で補える事ができないから、子供の数が減少するって事だと思ってる。まぁ〜あくまでも俺の考えだけど。」


シル

「、、、にーさんって本当にすごいね、、、、自分で分析して、自分の見解を持っているんだね。」


ソヨヒト

「大した事じゃないよ、たまたま社会全般が好きだったから、色んな情報を集めて整理しただけだよ」


シル

「やっぱり私は、、、。」


シルが小さな声でつぶやく


ソヨヒト

「えっなに?シル?」


シル

「うんうんなんでもないよ〜!!」


しばらく2人で作業を進めて、レポートが完成したのは3時を回っていた。


シル

「終わった〜!!」


ソヨヒト

「お疲れ様!あ〜眠い」


俺はそのままベットに倒れ込む、、、すると、シルも俺にかぶさる様に、俺の背中に倒れ込む。シルの豊満な胸の感触がいつもより感じる、、、。


ソヨヒト

「あの〜シルさん?背中にシルさんの素晴らしいものが当たっておりますけど?、、、付けて無いの?」


徹夜テンションなんだろうか?いつもなら言わない事を口走る。


シル

「、、、付けてないよ、これは、、、ご褒美?お礼?どう?ドキドキする?」


シルはさらに背中に押し付けて、耳元でそんな事をささやく。


ソヨヒト

「、、、ドキドキよりもムラムラします、、、ってなに言ってる俺!しっかりしろ!!」


シル

「ふふふ!やった!私の魅力にかかったね!たっぷり味わいたまえソヨヒト!」


シルはそう言いながら俺の頬にキスをする。


ソヨヒト

「シル君!それはずるいよ!シルの魔法の魅力は俺には効かないけど、こっちの魅力ならイチコロですわ!」


シル

「ふふふ、、、にーさん大好き、、、zzz」


ソヨヒト

「シル?、、、寝ちゃった?イタズラするぞ!」


、、、ダメだ本当に寝てる、、、しょうがないこのままベットで寝かせてやるか〜


俺はゆっくり抜け出して、シルに布団を掛けてやる、、、かわいい寝顔だ、、、。

ダメだ俺も眠い、、、背に腹には変えられないシルの隣に潜り込み寝た。



庭からオトンの声が聞こえる、、、うるさいやつだ、、、。


でも俺の枕、、、柔らかくて気持ちいいな〜なんかいい匂いするし、、、顔を包み込んでくれる、、、あれ?、、、恐る恐る目を開ける、、、。


目の前にシルの立派なもの二つで俺の顔を潰している、、、いや、正確にはシルが俺の頭を抱きしめているんだ、、、。


首を動かしてシルを見ると、、、。


シル

「おはよ!にーさん!エッチ!!」


イタズラココロいっぱいです! って笑顔のシルが挨拶をする。


ソヨヒト

「おはようシル!喜びに満ちた寝起きなんだけど、、、ちょっと恥ずかしいかなぁ?離れてくれるとありがたい」


シル

「やだ!にーさんを魅力中〜!」


そう言って、さらに強く俺の頭を抱きしめる。


ソヨヒト

(わ〜い!!二つのお山に挟まれて幸せ〜

なるほど!!これが俗に言うパフパフだな!!歴戦の勇者たちが敗北をした歴史に、俺如きがが争うことは出来ない!!でも、、、

息が苦しい〜)


ソヨヒト

「ギブアップ!ギブアップ、、、苦しい〜酸素が足りない〜」


そう言うと、シルは離してくれた。


シル

「感謝してくださいね!おにー様!!」


シルは嬉しそうに笑顔で言う。


ソヨヒト

「ありがとう!色んな意味で天国が見えたよ!さぁ〜シル部屋にお戻り、そろそろみんなにバレちゃうよ!」


シル

「う〜まだイチャイチャしたい〜」


ソヨヒト

「ダメだよ!朝食時間なくなるよ!!」


シル

「、、、は〜い」


そう言ってシルは自分の部屋に帰って行った。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ