夜の授業 (卑猥じゃないよ!!)
シル
「それじゃ〜ここの考えは、、、。」
ソヨヒト
「そうだねここをこうして、、、うんなかなか、本来なら人口減少に伴う、経済活動のデータがあればいいんだけど、、、なにせ、この国が世界に先んじて体験する事だから、でも、シルはなんでこの課題を選んだの?」
シル
「私の故郷の国が直面してる状況と似てるから?、、、それを知りたくて、、、。」
ソヨヒト
(確かシルの世界は戦争が終結したばっかりだっけ?戦死者による人口減少、、、でも)
ソヨヒト
「シルの国の人口減少は戦争の影響?」
シル
「、、、うん多くの戦士が、、、。」
ソヨヒト
「まぁ絶対と言えないけど、この国の抱えている人口減少要因とは、異なるからあまり参考にならないよ」
シル
「そうなの?」
ソヨヒト
「うん、かつてこの国も戦争で多くの人が亡くなったけど、復興を元に人口と経済は大きく発展したんだ、けれど、今の人口減少の要因は、ひとりひとりの価値が高くなり、それに伴う子育てコストが、一般家庭で補える事ができないから、子供の数が減少するって事だと思ってる。まぁ〜あくまでも俺の考えだけど。」
シル
「、、、にーさんって本当にすごいね、、、、自分で分析して、自分の見解を持っているんだね。」
ソヨヒト
「大した事じゃないよ、たまたま社会全般が好きだったから、色んな情報を集めて整理しただけだよ」
シル
「やっぱり私は、、、。」
シルが小さな声でつぶやく
ソヨヒト
「えっなに?シル?」
シル
「うんうんなんでもないよ〜!!」
しばらく2人で作業を進めて、レポートが完成したのは3時を回っていた。
シル
「終わった〜!!」
ソヨヒト
「お疲れ様!あ〜眠い」
俺はそのままベットに倒れ込む、、、すると、シルも俺にかぶさる様に、俺の背中に倒れ込む。シルの豊満な胸の感触がいつもより感じる、、、。
ソヨヒト
「あの〜シルさん?背中にシルさんの素晴らしいものが当たっておりますけど?、、、付けて無いの?」
徹夜テンションなんだろうか?いつもなら言わない事を口走る。
シル
「、、、付けてないよ、これは、、、ご褒美?お礼?どう?ドキドキする?」
シルはさらに背中に押し付けて、耳元でそんな事をささやく。
ソヨヒト
「、、、ドキドキよりもムラムラします、、、ってなに言ってる俺!しっかりしろ!!」
シル
「ふふふ!やった!私の魅力にかかったね!たっぷり味わいたまえソヨヒト!」
シルはそう言いながら俺の頬にキスをする。
ソヨヒト
「シル君!それはずるいよ!シルの魔法の魅力は俺には効かないけど、こっちの魅力ならイチコロですわ!」
シル
「ふふふ、、、にーさん大好き、、、zzz」
ソヨヒト
「シル?、、、寝ちゃった?イタズラするぞ!」
、、、ダメだ本当に寝てる、、、しょうがないこのままベットで寝かせてやるか〜
俺はゆっくり抜け出して、シルに布団を掛けてやる、、、かわいい寝顔だ、、、。
ダメだ俺も眠い、、、背に腹には変えられないシルの隣に潜り込み寝た。
庭からオトンの声が聞こえる、、、うるさいやつだ、、、。
でも俺の枕、、、柔らかくて気持ちいいな〜なんかいい匂いするし、、、顔を包み込んでくれる、、、あれ?、、、恐る恐る目を開ける、、、。
目の前にシルの立派なもの二つで俺の顔を潰している、、、いや、正確にはシルが俺の頭を抱きしめているんだ、、、。
首を動かしてシルを見ると、、、。
シル
「おはよ!にーさん!エッチ!!」
イタズラココロいっぱいです! って笑顔のシルが挨拶をする。
ソヨヒト
「おはようシル!喜びに満ちた寝起きなんだけど、、、ちょっと恥ずかしいかなぁ?離れてくれるとありがたい」
シル
「やだ!にーさんを魅力中〜!」
そう言って、さらに強く俺の頭を抱きしめる。
ソヨヒト
(わ〜い!!二つのお山に挟まれて幸せ〜
なるほど!!これが俗に言うパフパフだな!!歴戦の勇者たちが敗北をした歴史に、俺如きがが争うことは出来ない!!でも、、、
息が苦しい〜)
ソヨヒト
「ギブアップ!ギブアップ、、、苦しい〜酸素が足りない〜」
そう言うと、シルは離してくれた。
シル
「感謝してくださいね!おにー様!!」
シルは嬉しそうに笑顔で言う。
ソヨヒト
「ありがとう!色んな意味で天国が見えたよ!さぁ〜シル部屋にお戻り、そろそろみんなにバレちゃうよ!」
シル
「う〜まだイチャイチャしたい〜」
ソヨヒト
「ダメだよ!朝食時間なくなるよ!!」
シル
「、、、は〜い」
そう言ってシルは自分の部屋に帰って行った。




