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異世界こぼれ話し① 異世界転移装置
ソヨヒト
「オトン、前から気になってるだけど、オトンが作った転移装置って、写真で見たけど、デカすぎない?どうやって運ぶの?」
オトン
「あれ、基礎工事してあるから運べないよ」
ソヨヒト
「えっ!」
オトン
「心配するな!息子よ!ちゃんと耐震基準適合証明書を発行してもらってます。」
ソヨヒト
「いや、そうじゃ無くて、、、。」
オトン
「父は一級建築士も持ってます!、なんなら席だけなら建築士事務所在籍です。」
ソヨヒト
「大学のサークルみたい言うな!」
ソヨヒト
「運べないじゃ〜どうやって帰ってくるの?」
オトン
「そうなんだよね、制作段階で気がついてさぁ〜もういっちゃう?的なぁ〜ノリで?」
ソヨヒト
「今どき、そんなギャル男いねーよ!」
オトン
「まぁ色々ありまして、父思いつきました!
そして作りました!これ、、、腕時計タイプ」
ソヨヒト
「、、、じゃ〜あれは?、、、本当にノリ?」
オトン
「ノリ、、、ノリヒトだけにね!」