ただいま!充電中!
シルの充電が、切れそうだと言うので、ファーストフードのお店による。
シルはカウンターに寄らず、テーブル席に俺を案内して、、、。
シル
「にーさん、にーさんこのお店すごいんだよ!!」
ソヨヒト
「マ◯クの何がすごいんだ〜?」
シル
「前にね!お義父さんと一緒に来た時にね!
私のスマホで注文出来るように設定してくれたの!!しかも、どれだけ注文してもただ!!」
あっ、、、なるほど、、、オトンのカードとリンクしてるのか、、、。
シル
「でもね、、、お義父さんがね、、、にーさんには内緒だって、、、。」
色んなことをバラしてくれて、ありがとシル!後で、オトン殴っとくね!!
シル
「だからね!にーさんの分も頼むけど、、、私に一口頂戴ね!!」
はは〜ん!!これはあれだ、、、そう言って、色んな味を楽しみたい、食いしん坊スキルが発動したのだなぁ〜シルよ!!暴食スキルは、ダメだ!!そのスキルは、、、このネタはやめよう!!
ソヨヒト
「じゃ〜いつも通りだね!!」
シル
「うん!!ありがと!にーさん!!」
そう言って、シルは俺のリクエストを聴くことなく、全て自分の暴食スキルの、、、自分の欲望のままに、商品を選んだ。
程なくしてセットが3つも届く、、、。
ソヨヒト
(おい!頼みすぎです!!)
シルは、自分の前にハンバーガーを3つ並べて悩んでいた、、、。
右から、ビックハンバーガー、ダブル照り焼きバーガー、限定バーガーと、交互に見つめ、意を決したのか、限定バーガーを手に取る。
そして、次のハンバーガーで、手が泳ぎ、、、。
ソヨヒト
「シルが3つを交互に食べて、シルがお腹一杯になったら、余った物を貰うよ!」
にーさん天才!!って顔で、
シル
「本当!大好き!!にーさん!!」
フッ、、、この大好きは本物だな!
やはり最後は餌付けよ!!
そうして、シルは3つのハンバーガーを交互に食べていく、、、。
シル
「あれ?全部無くなっちゃった、、、。」
結局、シルはハンバーガーを、全て食べてしまった、、、。
うん!大体予想通りです。
シル
「えへへへ、、、食べちゃった、、、。」
ソヨヒト
「美味しかったかい?」
シル
「うん!!」
本当にかわいい!!
俺は、ポテトと、ジュースだけ頂いた。
ちなみに、ポテト2個とジュース2杯は、
シルのお腹に消えました。
ソヨヒト
「さて、シルも充電出来たし、そろそろアニメイト行ってみるか!」
シル
「ちょっとにーさん、私スマホじゃないよ!!」
ソヨヒト
「ふふ〜ごめん行こうシル!」
シル
「うん!」