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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第2章 ラブ多め?
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モデルアルバイト③

撮影が終了したのは、16時に差し掛かろうとという頃だった。


「お疲れ様、、、」 

「お疲れ様です」

「おつ、、、」



あちらこちらで、互いの労をねぎらう、声が響く、、、。


本当にお疲れだよ〜、俺なにもしてないけど〜、ひたすら見てたんだよ〜、確かに一回スマホいじったよ〜、だってすごい暇なんだよ〜、、、俺一人ただぼーとしてたんだよ〜

そりゃ〜ついついだよ〜!そしたらさ〜そりゃ〜色々ポーズとる二人は大変だと思うよ〜

でも、仕事だよ〜仕事舐めるな!!

俺は仕事じゃ〜ないよ〜

多分俺を白い目で見てた人は、俺の事すげー暇人と思ったよ〜、確実に思われてたよ〜

だからスマホいじったよ〜、ゲームしてたよ〜

二人にすごい目で睨まれたよ〜、なんで?


「お疲れ様シル大変だったね!」


「あっ!一人スマホいじってた、にーさんお疲れ様♪」


「、、、、」


「一人スマホで遊んでた、ソヨヒトお疲れ様〜♪」


「、、、お疲れ様さおり大変だったね。」


なんだこの言われようは、、、。


「にーさん私、にーさんのために、一生懸命ポーズとったのに、、、」


あれ?これ俺のためなの?、、、

諭吉さんのためじゃなくて?


「シルちゃんは、この鈍感にそんな事を言ってもダメだよ!どうせ、お色気が無いから、興味無くなって、スマホでエロ見てたんだよ〜、、、、最低、、、」


「最低、、、」


おい!貴様ら(怒)


「あはは、、、そんな事ないよ〜ちゃんと二人を見てたよ!とっても可愛かったよ!ここにこれて幸せだよ〜」


俺はまんべんのソヨヒトスマイルでそう言う、、、。



「シルちゃんはどう思う?」

「全然魂がこもってない、、、」


おい!そこのエルフ!お前いつからそんなにすれた、、、さおりか!さおりが原因か!


「あはは、、、はぁ〜なんか疲れた、、、俺帰る、、、。」


俺は二人置いてスタジオを出ようとする、、、。


「あっ、ちょっと、、、ほら〜さおね〜がいじめるから〜」


「なに、ひとのせいにしてるのシルちゃん!!

あんたが魂とか、わけわかんない事言ったんでしょ〜!」


言い争ってる二人を無視して俺は帰途についた。


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