異世界こぼれ話⑪ エルフの村①
ここでの滞在は、2〜3日を想定していたのに、、、なんで一週間も足止めを食らう、、、。
オトン
「やあ!おはよ!」
村人男
「あっ、、、おはようございます、、、。」
オトン
「やあ!おはよ!」
村人女
「ひーおはよございます、、、。」
うん!見事にきらわれてるな!
マジでここに滞在してる意味がわからん!
もういい加減帰りたい、、、。
高貴な美少女
「おはようございます♪勇者さま〜♪」
オトン
「これはこれは姫君、おはようございます。
本日も良い天気ですね!」
高貴な貴女
「、、、おはようございます、ノリヒト様、、、本日はあいにくの雨ですね、、、、」
オトン
「あはははそうですね!あらためてまして、
おはようございます。女王陛下、、、。」
だからこの人達嫌いなんだよ、、、俺のボケをサラッと無視しやがって、、、あ〜帰りたい
高貴な貴女
「フフフっ、、、およしになって、、、もはやエルフ国は国としての体を失っております。」
オント
「ですが、噂では弟君が、、、。」
高貴な貴女
「そうですね、、、王家の直系ではないけど、弟は将軍として活躍もしました、、、ゆえに、、、それよりも今日はどうしましょう?
ノリヒト様!!」
複雑なお家事情だからかね〜戦時の時は、女王を神輿として担いでいたけど、、、これからの時代は、、、。
この人が政に合う性格でも無いし、、、
やはり国王を失った事が、この国最大の国難なのか?
まあ〜俺には関係ない、、、けど、、、懐っこい姫君の将来が心配だなぁ〜確実に利用される、、、それだけの価値がある、、、。
男子ならとっくに殺されてたか、、、。
怖い怖い、、、。
オトン
「そうですね!エルフの民話などがあれば、、、お聞きしたいです。」
高貴な貴女
「そうですね、、でわ、、、こんなお話を、、、」
異世界義妹外伝
オトンとオカンの出会いの話を執筆しました。
こぼれ話に書くか悩んだのですが、ちょっとこぼれだと物足りなくなるので、分けました。
ご興味がありましたご一読してみ下さい。