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現実世界こぼれ話⑩ シルのバイト
シル
(ふう〜働くのってたいへん、、、)
スタッフ
「シルちゃん!これ5番テーブルね!」
シル
「はい!了解しました。」
シル
「ご注文の品でございます!」
客
「うわー君可愛いね!バイトいつ上がるの?
この後、暇なら遊び行こう!!」
スタッフ多数
「お客様!!(怒)、たいへん申し訳ありませんが!!、スタッフへの不要な会話、ご遠慮下さい〜!!」
客
「ひーごめんなさい、、、」
店長
「ったく、、シルちゃん怪我はない?こわくなかった?」
シル
「いえ、、、大丈夫です、、、。」
(この人達って私の親衛隊の人?)
店長、スタッフ多数
「シルちゃんは、お店に来てくれるだけで、良いからね!なんならその窓際の席で、ケーキでも食べる?」
シル
「良いんですか〜!!みなさんありがとう!」
店長、スタッフ多数
(マジ〜天使、、、)
その後、シルとさおりは窓際の席でお茶とケーキを楽しんでいた、、、けれど、その優雅な姿とは裏腹に、客足は途絶えることはなかった。、、、キッチンのソヨヒトは、地獄を見ることに、、、。
店長
「よし!これで売り上げ記録更新だ!」




