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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第1章 無駄に長い序章
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旅の終わりは寂しいけれど、家に帰ると安心するよね!①

「皆さんに残念な、お知らせがあります」


朝会うなり突然神妙な趣のオトン、、、


「本日を持って、ゴールデンウィークは、

修了となります。

明日からは過酷な労働の日々です。」


俺は真剣に考えた!腕を組んで、首を傾けて、めちゃくちゃ考えた!

そして、


「シル!ちょっと、、コソコソコソ、、、」


と、シルの耳元で話す。


シルはオトンの顔見て申し訳無さそうに、、、


「あのね、お義父さん、、、にーさんがね、、、無職は黙ってろ!!、、、だって、、、」


いいぞ!シル!実に良い!最高の間合いと、

喋り口調!!


それを聞いたオカンと、ローネさん、遅れてシルも笑い出す、、、


悔しそうなオトンは、オカン耳元で、、、コソコソ


「バカだって」


オカンは、そう言わされる、、、俺もシル使って


シル  「アホだって」

オカン 「ドジだって」

シル  「マヌケだって」

オカン 「お前のかーちゃんでべそだって、、、!!」


突然、オカンがオトンの首を絞める、、、

だよね〜だって俺のオカンはお前の嫁だもんね〜


俺はシルのおかげで、勝利を手にした。


「ありがとうシル!悪は滅んだ!」


そう言ってシルの頭を撫でた。

シルは嬉しそうに笑っていた。


そんなアホな事をしたあと、朝食会議となり、

結局大通り公園で、トウキビを食べることに、


俺は、とうきびと、じゃがいものハーフを頼んだはずなのに、、、


「にーさんのじゃがいも食べてあげるね!」


と、シルに可愛らしい笑顔で言われた、、、

まぁこれで、さっきの借りを返したのかなぁ?


「さて、お腹も膨れたから、近くにある植物園に行ってみるか?」


の、オトンの提案に、


「いいねおとーさん」

「そうしましょ」

「へーそんなのあるんだ」

「アイスある?」


と、昨日同様に、1名を除いて皆が賛同する。


そして、植物園にGOーー!!


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