表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第1章 無駄に長い序章
105/536

家族旅行?②

L ENEで家族とやり取り


俺   俺とシルは今小樽駅みんなどこ?


シル  兄の隣


オカン 父と札幌デート


オトン 地球


ローネ 石狩ロイズの工場


オトン 20時に店予約してるから  

    19時30分すすきの集合


皆   了解



「シルの兄の隣って必要だった?、、、オトン絶対シルに対抗して地球って書いたよな、、」


「ふふ、わたしは、お義父さんと違ってちゃんと書いたよ!」


「まぁ〜これは恥ずかしいやつだよな、、、

地球って、、、」


そう言いながらシルと電車に乗る。

やはりゴールデンウィークだけあって、

帰りの電車は混んでいた。

シルは掴まるところが欲しかったのか、

俺に抱きついていた。

昨日の夜もそうだったが、シルさんはなかなかのものをお持ちの様で、理性がぶっ飛ばない様に、シルと冗談言いながら、耐えた!耐え抜いた!誰か俺を褒めて〜!


約束の時間前、俺とシルは大通り公園のベンチで座っていた。


シルは寒かったのか、暖を取ろうと俺の腕に抱きついてる、


なんでだろ、、、

シルを近くに感じると心が安らぐのは、、、


「寒いね〜にーさん、、、」


そう言ってシルは俺の腕に頬を擦り付ける

シルの肩が少し震えていた。


「どっかお店に入って待つか?近くにド◯ールあるよ」


「ううん、、、にーさんの腕に抱きつけば、暖かいから平気、、、」


「でも、シルがこんなに、甘えん坊だったなんてな〜!」


俺が冗談ぽく言うと、


「にーさんといるとなんか甘えちゃう〜」


と、シルが俺の腕にぎゅっと力を入れる。


「俺も、シルに頼られて嬉しいよ」


「フフフ、、、ねぇ〜にーさん聞いてもいい?」


「なにを?」


「一昨日のデートどうだった、、、?」


「一昨日の?」


「うん、トンカチのデート、、、」


正直、シルにさおりとのデートについて聞かれるとは考えていなかった。

どうしたものか、、、


「楽しかったよ!」


「、、、そうなんだ、、、」


「でも、シルとのデートの方が楽しかったよ」


「えっ!そうなの?」


「うん!シルに頼られてすごく仲良くなって

すごく楽しかった」


「そう、、、よかった、、、私も楽しかった」


「よし、そろそろ行こうシル、、、」


「うん!」


予定時刻に、すすきの地下鉄駅近くに行くと、

すでにオトン、オカン、ローネさんがいた。


先ほど第一章を書き終えました。

投稿も後13話程度になります。(本編)

誤字、脱字の多い拙い作品ではありますが、

最後までお付き合いして頂けたら幸いです。


異世界転生希望者A



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ