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絶望対峙

 教室に夜の帳が下りる。

 遠くでいかずちが轟いている。真っ黒な空を切り裂き雷光が走る。雷神が怒っているかのように神鳴り(かみなり)を落としている。寒気がして肌がヒリつく。

 僕は何か疼くような嫌な予感がして、教室を飛び出し廊下を走る。何かが居る。危険な何かが暗がりの中に……立ち止まり凝視する。暗黒の深淵を覗きこむ。


 暗闇にナニかが佇んでいた。大きい。(相撲取りのゾンビ?)いや、それにしても大きすぎる。廊下の天井に届きそうな高さ、ほとんど天井を擦っている。横幅も通り抜けられないくらいに幅がある。頭より太い首は樽のようだ。両腕も両脚もパンパンに膨らみ、筋肉質ではないが、異常なほどに太い。なにより異常で人間と明らかに違う部分がある。それは頭らしき所、両肩の上にある二つの大きなコブ。弾けそうな程に膨らんだそれは、まるで頭が三つあるかのような異様。

 今までこんなの――――見た事――――。


 そして僕は次の瞬間の出来ごとに凍りつく、

『ジュンクン……イィョ……ダシテ』

 ゾッとする声、深淵の底から響いてくるような、この世のものとは思えないおぞましい声。そいつは確かに言った。声を出した。言葉を話した。

「しゃべ……った……?」

 確かに言葉に聞こえる、意味のある単語に。

「こいつ……一体……なんなんだ?」

 僕は驚愕に目を見開く。脂汗が全身から噴き出す。目の前の異形に口元が痙攣を起こしたかのように震えだす。こんな存在(モノ)見たことがない。こんな怪物(モノ)いるはずがない。


「えっ」


 突如感じる違和感、目を凝らしてさらに良く見た。それは手に何かを持っている。最初は灰皿か何かと見間違えた。しかし月光に照らされたそれは――――人の顎のように見える。下の歯だけがついた人間の顎をそいつは右手に持っていた。

 そして左手には人間の足を掴んでいる。この学校の女子生徒の制服を着た遺体。首から上の無い胴体と繋がっている足を、引きずるように持っている。

 怖い。寒気が全身を通り抜ける。怖気(おぞけ)が終わることなく通り抜け続ける。毛穴が限界まで開き全身が危険を報せる。ここに居てはいけないと、警告する(おしえる)ように。そして細胞が叫ぶ――――。


逃げろ、と。


『キモチ……イイ? イッショニ……イコ?』ソレは僕を見て微笑むように表情を変えて、続けた『……アソボ……』

 そしてソレは右手を振りかぶり、こちら(ぼく)に向かって顎を投げつけてきた。

「うっがっ」

 僕は投げつけられた人間の顎をかろうじて避ける。そしてそれが合図だったかのように、ソレはこっちに向かって前進を始めた。

 僕は後ろに逃げようとして転ぶ。床に膝を強かに叩きつけ、膝の皿が割れたかと思うような激痛が走る。でもそんなの今はかまってられない。逃げねば。ここで終わりだ。

 僕は全速力でナオミのいる教室に走る。あまりに急ぎ過ぎて廊下の上を靴が滑る。


「ナオミ! ナオミ!」

 ドアを壊れるくらいの勢いで開けると、ナオミはビクッとして、

「ど、どうしたの?」

「何か来てる! ヤバイのが! 早く逃げよう!」

「でも佐々木さんが!」

「わかった!」

 そう言って僕はまず置いてあるリュックを急いで背負った。それから弓を背中に引っかけ、佐々木に駆け寄る。佐々木の腕を拘束しているビニールテープを、取り上げたナイフで切る。佐々木の腕を自分の首にまわして立ち上がらせた。佐々木はビクッと怯えて「ヒィィッ! ゴメンナシャイッ!」と言ったが無視して教室の出口へ連れていく。

「ナオミ! いくよ!」

 スクールバッグを背負ったナオミが「うん!」と答えた。


 教室のドアを抜け異形(いぎょう)の化け物がいる方向を確認すると、まだ少し距離はあった。おかげで少し落ち着く。迫力はすごいが、動きはかなり緩慢なようだ。どうしようもない恐怖の中、それだけは救いに思えた。

(よし! あのスピードなら助かる! 良かった! 逃げられる!)


「いこう! こっち!」

 と言って、異形と反対方向を指さす。下に降りる階段は異形の背後にしかない。かといって通り抜けるのはまず無理だ。異形と反対方向にある廊下の突き当たり、赤いランプの下に見える非常口。そこから外に出て階段を降りて逃げるしかない。そして駆け出した。けが人を連れているとはいえ、『このスピードなら大丈夫だろう』、そう思った時ナオミの悲鳴が上がった。

 見るとナオミの視線の先に異形が投げた人の顎が落ちていた。月明かりに照らされたそれは、テラテラと光を反射していた。怪力で強引に引き剥がされたような断面が、痛々しいほどに生々しい。

 非常口までもう少し、


『ジュンクンノ……スゴクキモチイイィィ……』

 僕達を追いかけるように不気味な声が届く。恐怖のせいか酷く近くに聞こえる。耳元で囁かれたようなイヤな感覚に、全身を寒気が走った。そして空間すべてを押しつぶすような恐ろしいまでの圧迫感が迫る。ゆっくりとだが、確実に近づいてくる。

「あれ――っは!! なんなのヒカル!」

 走って逃げながら異形の方を振り返り、ナオミが叫んだ。

「わからない、でももしかして――」

 今考えている余裕はない。わかっているのはアレがとんでもなくヤバイ物だって事だけだ。絶対に近づかれてはイケナイ。そんな気がする。今はとにかく逃げる。この場を離れる、それだけだ。

 非常口に着き、佐々木をその場に座らせ、ドアノブを回す――――が、


「回らない! なんで!」焦る。「ウソだろ! なんでだよ!」焦る。今までに感じた事のない圧倒的な焦燥感。声を荒げ非常口に不平不満をぶつける。

 ドアには鍵がかけられているようだった。急いでバールを取り出し、ガラス部分を必死に叩く。遠心力も最大限に利用しぶっ叩く。腕がジーンと痺れるが構わず全力でバールを叩きこむ。しかしガラスは固くヒビもはいらなかった。頑丈すぎる。希望の扉は絶望の檻に変わってしまった。必要以上に堅牢な監獄に閉じ込められてしまった。

「どうする! どうすればいい!」

「イヒャアァッ! ヤメヘェッ!」ズボンを濡らし水たまりを作って佐々木が喚き散らす、「ホニャイデェ! クルニヤァ」

 近づいてくる異形に気付いた佐々木がジタバタと暴れ叫びだす。


 その叫びで却って冷静になれた。弓を取り、矢を一つ取り出す。残り一本。『もっと持ってくればよかった』今になって後悔する。

『でも的はデカイ。いける。当てられるさ』自分に言い聞かせる。

 構えて息を吐き狙う。倒せなければどうせ死ぬ、全力で弦を引いた。ターゲットは頭。当たる確信と共に放つ。

 風を切る音をのこし、矢が異行の頭に深々と突き刺さる。

「よしっ!」

 しかし……異形は歩みを止めなかった。矢が当たったという事実が無かった事のように、変わらぬ速度で迫り続ける。空間を圧迫していく。

「なっなんで?!」

 激しい切迫感に襲われる。追い打ちを掛けるように異行が、

『イィ……イッイッ……ジュゥンクゥン』――――耳の奥を震わせるような雄叫びを上げた。――――――――――それから一転してやさしく呟く様に続ける――――、『……ツレテ……イッテ……』

 それを聞いた佐々木はあろうことか、異行に向かって悲鳴を上げ走っていく。教室に入るつもりか――――、

「ヒャァア」

 悲鳴を上げながら走る佐々木の手が教室の扉に届く寸前、異行の左腕が鞭のようにしなり、首の無い女生徒の遺体を佐々木に投げつける。物すごい力で投げられた女生徒の遺体は恐るべき速度で佐々木に直撃。

「うぎゅぅっ!」

 佐々木はぶつけられた遺体の下敷きになった。『タッタシュケェ!』佐々木の哀願の叫びも虚しく身動きが取れない。


 僕は二本目(さいご)の矢を弦につがえ、狙う。

(でもどこを……? 頭にはもう深々と刺さっている。もう一度頭か? どうする……最後の一本……。どこを狙えばいい? そもそもこんな見た事も無い怪物を倒せるのか?)

 悩んだ挙句、僕はもう一発頭にぶち込む事に決めた。狙い、力を込めて弦を引く。

 頼む。死んでくれ。願い放つ――。


『コォォォォオォオオオ!』

 異形が突然絶叫した。今までにない叫び、地獄の底に引きずり込むようなゾッとする喚き声。心臓を直に握られるような悪寒に満ちた叫び声を聞き、僕は手元を狂わせ、矢は異形の右肩のコブに当たった。

 そして、空気が抜けるように右肩のコブが縮むと、

『ギィィイイイイイイイイイッ』

 それはダムの放水を警告するサイレンのような、心理的に不安になるような音。一瞬立ちすくみ、体を硬直させる声。思わずそこから逃げ出したくなるような、本能的な恐怖を呼び覚ます咆哮(ほうこう)だった。

 異形は金切り声のような耳に残り反響する雄叫びを上げ、動きを止めた。自らのダメージをチェックしているかのように、完全に動きを止める。


 だが、それはほんの束の間だった。少しの間止まった後、今度は一転して痛みを訴えるかのように両手をバタつかせる。教室の扉と窓を破壊しつくす。紙を破くように軽々と射程距離すべてに破壊の嵐をばら撒く。怒りを発散するように暴れる。

(ダメージがあったのか!?)

「っ! 効いた?!」

 しかし、暫くすると『ソンナノキカナイヨ』とばかりにまた前進を始めた。窓ガラスやドアだった物の残骸の上を、ノシノシと蹂躙して迫る。


 そんな……なんで……どうして……。僕は平然と向かって来る異形に絶望する。今撃ったのが最後、矢はもう持ってない。気力が萎え、ここで終わりかと失意の底に沈んでいく。

 そして異形は動けない佐々木の前で首を巡らし、佐々木と目が合うと、笑ったかのように表情を変える。

「……っ! ……っ! っ!!」

 佐々木の声は叫びにならない。音にすらなっていない。恐怖のあまり顔をぐしゃぐしゃにして口をアワアワと動かしている。

「ヒカルっ! 佐々木さんがっ!! どうするの?!」


(ここは二階だ。最悪、窓を割って飛び降りる? 廊下の窓なら簡単に割れる! そうだ、佐々木を急いで引っ張りだして、みんなで飛び降りよう! いや、でも確かこのすぐ下は花壇の柵が……。ん? ここじゃないか? どうだったっけ、たしか黄色い花が咲いていた。あれは……そうアブラナだ! 誰も見向きもしないアブラナにいつも水をやっていたあの女子生徒。今頃どうしているだろう? 僕と同じ雰囲気で、僕と同じようにいじめられているんじゃないだろうか? でもいつもかかさず水をあげていた、優しい子だったなぁ。 いや、そんな事はどうでもいい。でも飛び降りるにしても、僕はいいけど、ナオミは……。うあああああああ。そうだ! 僕が先に飛び降りて、その上にナオミが飛び降りればいいんだ!)

そうだそうしよう。僕は今日一番のアイデアに満足して、窓ガラスを割りにこうとして――。


「ヒカルこれ! これ使えないの?」

 ナオミの手にはリボルバーが握られていた。現実味の無い武器の突然の登場に一瞬ポカンとした僕は、

「でも、撃ったことないし――」

 その時なにかが潰れる音がした。『パキュッ』っと。なにかそこそこ固いものが圧力に耐え切れずに割れるような音。音の発生源をみると、佐々木の首がなくなっていた。

 一瞬この世から消えうせた様に見えた。しかし形を変えた(ソレ)は異行が像のような足で轢殺(れきさつ)していた。物言わぬ胴体だけが、作りかけの彫像(ニケ)のように残されている。首のあった場所には血と脳漿の混じった池が広がり始めていた。容赦の無い蹂躙(じゅうりん)に、血の気が引き青ざめる。

『イックイクウゥッゥッィィックウ!』

 異行は快感に震えるような歓喜の雄たけびを上げ不気味な声で叫ぶ。


 もう後がない、異形の腕はかなり伸びるようだ。気持ち悪いくらい。たぶんあと数秒であの触手のような、それでいて化け物じみた怪力の腕の射程距離キルゾーンに入ってしまう。

 もうやるしかない。僕は覚悟を決めて、ナオミからリボルバーを受け取る。ぶっつけ本番やるしかない。シリンダーをスライドさせ、ポケットから取り出した三発の弾を願いと共に込める。

「ナオミ! ギリギリまで下がってて!」

 両手でグリップを握り、ハンマーを起こして慎重に狙いを定めた。あのコブに。さっき狙いを外して右肩のこぶを射抜いた時、異形(ヤツ)は明らかに今までと違う反応を見せた。痛みを訴えるかのようにコブの中にある黒い空気みたいな物が抜け、コブはしぼみ縮んだ。それに賭けてみるしかない左のコブを撃ち抜いてあいつが死ぬことに。

 焦りをなんとか押さえつけ、狙いを定めトリガーを絞り発射する――――。

『ズドッ』という音とともにすさまじい反動を残し弾が撃ちだされた。拳銃が暴れ体が後ろに引っ張られる。そして跳ね上げられたリボルバーの銃身が僕の顔にヒットする。頭の奥にツーンとした痛みが響き、一瞬クラッとするが、なんとか持ちこたえる。

 弾は、コブをかすめ、廊下の天井に穴を開けた。

 思った以上の反動、今度はもっとしっかり押さえつけないと――。


 異行の左触手が閃き、僕の皮ジャンを切り裂いてそのまま顔を掠める。その直後、僕の頬は縦に3センチくらい、眼球のすぐそばまでパックリと裂けた。血が噴き出す、しかし痛みは無い。何も感じない。

 背後でナオミが何か叫んでいる。不思議と落ち着いている。僕の血が見える。頬から噴き出した血の一滴一滴が見える。空中を漂う赤く丸い雫が見える。異形の醜い顔に刻まれたシワのひとつひとつが見える。


 これは――時間が――――引き延ばされる――――――この感覚は――――――――――。


 サバイバー、それは僕が勝手に名付けたスローモーション。弱者の最後の抵抗(ぼくのわるあがき)。でももうそんなのいらない。この一撃を叩きこんだ後、何が起ころうと、悔いはない。『なんで僕は生きてるんだろう』いつもそう思っていた。『辛いのに』『痛いのに』『悲しいのに』『寂しいのに』『こんなに苦しいのに……どうして?』解らなかった。でも今、今なら解る。今この瞬間、僕はナオミを助けられる。今まで感じた事のない満たされた気持になる。『僕は今、最高に幸せだった』何故なら次で終わるから。その確信があるから。


 異形が次の攻撃に備えるのが見える、僕は気にせず再びハンマーを起こし狙いをつける。反動も考慮し、必要以上に力を込めてグリップを抑えつけ構える。


確信がある。当たると、そしてこの一発で異形は倒れる(あくむがおわる)と。



今まで生きてきた人生、その全て。




万感の思いを込めて今解き放つ。これで――――――。





「終わりだ」

『ズドッ』

 僕の体に見えない衝撃となって響く音と共に、スローモーションで飛んでいく弾丸は、途轍もない回転で異行のコブにぶち当たり、向こう側が見えるくらいの大穴を開け、螺旋状に赤黒い液体の飛沫を咲かせる。

 異行の両手が閃き、僕に迫る。僕はそれを見ている。はっきりと視界に捉える。ゆっくり迫る触手。僕は最小限の動きでそれを回避する。右に左にひらりとかわす。

 異行のコブに空いた穴から黒い瘴気(ガス)のようなものが抜ける。まるで亡霊が宿っていたかのような瘴気が抜ける。それと共に、コブは小さく縮んでいく。そしてゆっくり膝から崩れ、


『イィィヒッヒヒヒヒーヒヒヒッヒヒ』


 異形の怪物(バケモノ)は笑い転げるような、断末魔の叫びを上げ床を揺らし倒れた。


 その直後、時間が通常の感覚に戻る。


「避けたつもりだったけど……」


 左腕の感覚がない、右肩も何か湧きだし濡れている気がする。それと異形の振り回した触手の余波で飛んできた、何かの破片を食らったのだろう、視界が半分になっていた。心臓が張り裂けんばかりに痛む。『ここから出せ』とでも言うかの様に激しく内側からノックする。息苦しい。喉が完全に干上がっている。もう立っていられない。


 でももうどうでもよかった。僕の体がどうなろうと良かった。僕は結局しあわせだった。最後の最後に人の役に立てた。それも初恋の人の役に立てるなんて、最高じゃないか。『生まれてきてよかった』こんな事絶対言わないと思っていた。僕の人生には意味があったんだ。僕は今日の為に生きてきたんだ。好きな人(ナオミ)を守れた。それだけで――――いいんだ――――――――――。


「ヒカルーッ!」

 ナオミが走ってきて僕に体当たりするように抱きつく。

「うっ!?」

 僕は心臓の激しい痛みに耐えきれず頭から床に倒れる。『ゴツッ』という鈍い音が頭のすぐ傍で鳴った。普段ならのたうちまわるような痛みのはずだ。でもそんな力も残されてはいなかった。

「ご、ごめん!」助け起こそうとするナオミの目から涙が零れていた。「今すぐ手当するから!」

 僕は最後に振り絞る。最後の願いを、

「ちがう……ナオミの……せいじゃないから……ぼくはだいじょうぶだから…………ナカナイデ」



 かろうじて答えたところで、僕の意識は細くなって行くトンネルを抜けるように消えた。




 かみさま……いるならどうか…………おねがい――――――――。






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