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プロローグ

初投稿で至らない点もあると思いますが温かい目で読んでくださるとありがたいです。

遥か昔。世界が魔力に満ち始めた頃。

ぽつりぽつりと現れ始めた存在がいた。

人間の持て余していた魔力を操る、人の言葉を話す異形の存在。

人々はその存在を魔物と呼んだ。


時を同じくして、6人の新たな存在も現れた。

人でありながら魔物以上に魔力を操る存在。

人々は秩序を守るその存在を魔導師と呼んだ。


火の秩序を守る魔導師、ヴァルプルギス

水の秩序を守る魔導師、アルケスティス

風の秩序を守る魔導師、アイオロス

大地の秩序を守る魔導師、ガイウス


そして


光の秩序を守る魔導師、アルテミシア

闇の秩序を守る魔導師、イーゼラー


アルテミシアは人々を、イーゼラーは魔物を率いて争い、互いの存命をかけた争いが世界にもたらされた。


長い争いの末、アルテミシアがイーゼラーを討ちとることで争いは集結した。

アルテミシアは魔物の王と、人は魔物を、魔物は人を脅かさぬと誓いをたて、平穏が訪れる。

その後 アルテミシアはイーゼラーから受けた傷を癒すことなく永い眠りについた。

〜伝承〜



時は流れ。

争いで失われた魔導師は新たに選定され、世界を形作っていた。

火と水、風と大地、光の魔導師は争いの後すぐに現れたが、闇の魔導師は何百年もの間現れることはなかった。


世界に不穏を与えた闇の魔導師の再来は、多くの人々に恐れを抱かせる。

そして、長い時を経て闇の魔導師は再来した。


白髪に翡翠の瞳を持つ魔導師の青年は、漆黒の髪に紅の瞳をもつ幼子の姿をした魔物を従え世界を歩む。


争いの真実、魔物、魔導師の存在の意味。



真実を求める若き魔導師は、全てを知る魔王を目指し、世界を旅する。




お読みくださりありがとうございます!

魔物、人間共にたくさん出していく予定なのでよろしくお願いします!

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