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この乙女ゲームは死亡フラグが多過ぎます。  作者: 天音 神珀
episode.1    この乙女ゲームは死亡フラグが多過ぎます。
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43.chapter

 悠珈と別れてすぐに、私は女子寮の前で立ち止まった。


(どうかしたの)


 ふわりと、音もなく少年が現れる。


 疲れたんです、なんとなく。


(疲れるのは構わないけど部屋に戻ったほうがいいんじゃないの?)


 まぁ、誰かに見つかっても厄介ですし、それは正論ですが。


 でも今部屋に戻っても、同室の裕香に(あわ)れみの言葉を掛けられてガラスのハートが粉々になるのは目に見えているので。ちょっとひと休みしたいな、と。


(せめて寮の中に入れば? 何か雨降りそう)


 そう言われればそうですね。


 ………と。


「………君………」


 どことなく眠そうな声が、私に掛けられたのだった。

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