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1.offstage

「……っつう」

「おつ」


 上空に浮かぶ見慣れた少年の姿。そしておなじみのペロペロキャンディ。


「っていやいや! これはないでしょう流石に! これはいくらなんでも酷過ぎます!」

「選択肢も出ないうちから他の男と連れ立って歩いてたりなんかするからだよ。そりゃ誰だって誤解するんじゃない」

「でも殺す!? そこでKill you!になりますかね普通!?」

「この世界が普通じゃないんだから普通なんじゃないの」

「もう最悪だ……」


 頭を抱え込む私に、少年は追い討ちをかけるかのように溜め息をついた。


「とりあえずバグを起こさないように気をつけなきゃ意味ないでしょ。今回のも明らかにバグのBAD ENDだよね。イベント以外で親衛隊に目をつけられて殺されるわけがないんだからさ」


 そりゃそうだ。もしそうだったらヒロインなんて生き残れないんじゃないか?


 ともかく! 今回のBAD ENDの原因は私のせいってことでいいんですかね?

 っていうか友人と出歩いて買い物も出来ないってどんなですか。辛すぎる。


「……ってそういえば、今回後半であんまり出てこなかったですね少年」

「……出てきて欲しかったの?」

「えーっと、何ていうか……いつもだったらアドバイスとかくれるのになー……とか別に他力本願なことを考えてるんじゃなくてただ単に会いたかっただけですすみません睨まないで下さい」


 でもやっぱりこれだけは言わせて。ペロペロキャンディは平常運転で可愛いです。

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