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 1秒。

 既に夢の世界に居たぺこは久美に連れられて部屋に戻ると、ベッドに入った瞬間、寝息を立てていた。


 翌朝、最初にベッドを抜け出した日下部はベランダに出てタバコに火をつけた。薄明りの中、眼下の町では夜の気配が名残惜しそうに別れを告げようとしている。

「寒っ!」

 現在気温4℃。日下部はタバコをもみ消して部屋に戻る。そこへ小松が帰って来た。

「一番風呂行ってきました」

 どうやら、最初に起きたのは小松だったようだ。




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