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「全然分かんねぇ!」

「私も!」

 電車の中であれだけ熱心にパンフレットを見ていた小松と久美が嘆く。

「あー、これなんだっけ?」

 組長が頭を抱える。

「もう諦めた」

 古谷は早くもさじを投げた。

 そんな中、ぺこだけは黙々と答えを埋めていく。

「降参! 先に風呂行ってくる」

 そう言って古谷は答案用紙を置いて出て行った。他のメンバーも次々と答案用紙を提出してきた。

 全員が答案用紙を出し終えて部屋を出てから日下部は採点を始めた。




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