第38話 クラスでの出来事
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「ただいま」
俺がそう言って教室に帰るとマグネがこう言った。
「おかえり…って、ここは家じゃないからね」
「そう言いつつ乗ってくれるマグネは優しいな」
俺がそう言うとマグネがこう言った。
「…嬉しい事を言ってくれてるけど、とりあえず置いておくね。エンヤ随分お帰ってくるの遅かったね?」
マグネがそう聞いてきたので俺はこう答えた。
「話が盛り上がってずっと喋ってたんだ」
俺がマグネにそう言うとマグネが少しニヤッとしてこう言った。
「…らしいですよ先生」
えっ!先生ってどういう事?
たしかにとてつもない殺気をマグネの背後から感じる。
この殺気の重さはもしや!
俺は恐る、恐る、マグネにこう聞いた。
「…マグネ、もしかして俺たちの担任って」
俺がそう言うとマグネが少し間を置いて、こう言った。
「…アルゴ先生だよ」
マグネがそう言った直後、アルゴ先生に話しかけられた。
「…さぁ、エンヤ…覚悟は、できているか」
えっ!俺だけ?
アリスはどこに?
いた!席に座っている。
逃げられてた。
俺はアルゴ先生にこう言った。
「せ…先生、そんなに起こると美人なお顔が台無しですよ」
俺がそう言うとアルゴ先生がこう言った。
「誰のせいだと思ってるんだ‼︎」
そう言った直後、俺は腹を殴られて肺の空気が全て体から抜けた。
「今日はこのぐらいにしてやる次もやったらわかってるな」
アルゴ先生がそう言ったので俺は弱々しい方でこう言った。
「…はい、すみませんでした」
そう言って俺は席に着いた。
「全員揃ったところで改めて私の自己紹介をしよう。だがその前に留学生を教室に入れないとな、入って来い‼︎」
『ガラガラ』
「さっきも自己紹介しましたがパプルから来ました。ロック・ホーンです。好きな食べ物は林檎です。よろしくお願いします」
ロックがそう言った後、アルゴ先生がこう言った。
「自己紹介ありがとう!続いては私の自己紹介だ!私の名前は知ってる者も多いがアルゴ・エーアールだ。好きな食べ物はシュークリームだ。一年間よろしく!」
意外だな。
アルゴ先生はシュークリームが好きなのか。
…確かに去年職員室でよく食べていたな。
そんな事を考えていると俺の番が来たようだ。




