第32話 登校風景
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「行ってきます」
俺はエメラにそう言った。
するとエメラがこう返した。
「行ってらっしゃいませエンヤ様」
俺は1人で学校へ向かった。
アリスはどうやらスカートをどこにしまったかわからないため、今、全力で探している最中だ。
俺は学校に行きながら考え事をしていた。
今日のお昼ご飯どうしよう?
今日の晩御飯何だろう?
そんな事を考えていると、正門へ着いた。
俺は考え事をやめて教室に向かうと声をかけられた。
「久しぶりだな、エンヤ!」
俺が振り向くとそこにはゲルマとムルナがいた。
俺は今のゲルマの見た目があまり好きじゃない。
なぜなら、ゲルマは半年前にムルナに割れてる腹筋が見たいと言われて猛トレーニングを始めてその時に筋トレにハマってしまい今では筋肉ムキムキだ。
正直ムキムキすぎて気持ち悪い。
「たった2週間だから久しぶりでも無いと思うんだけど」
俺がそう言うとゲルマがこう答えた。
「…うーん?そうだろうか?」
それに対して、ムルナさんがこう言った。
「ゲルマさん、気にしなくても大丈夫ですよ。時間の長さの 感じ方は人それぞれですから」
ムルナさんそう言うとゲルマさんがこう言った。
「それもそうだな…ところでアリスはどうした?」
俺はゲルマにそう聞かれたので家であった事を話した。
「…朝からラッキーでしたね」
ムルナさんがそう言ったので俺はこう返した。
「色気のないパンツですけどね」
俺がそう言うとムルナさんがこう言った。
「何色だったの?」
「えーと、確かし「人通りの多い場所でそれ以上言うとアリスがかわいそうだからダメだよ。エンヤ」
俺が色を話そうとしたらゲルマに止められた。
「惜しかったわ。あとちょっとだったのに」
ムルナさんが残念そうにそう言った。
「じゃあ、俺たちはもうそろそろ教室に向かうよ。ほら行こ」
「わかった。またねー」
ゲルマがムルナさんにそう言って、ムルナさんが返事をすると学校へ入っていった。
『チーン‼︎』
まずい、遅刻する。




