第3話 驚きの連発
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で…でかい壁だ、まるで城壁のようだ。
「ふふふ」
俺が驚いているのを見てアリスが少しほほんでいる。
…だって…はじめてあんなの見たんだから。
そそんな事を思っているうちに壁にある門に着いた。
そこで門番をしている女性に、アリスが話しかけられていた。
「アリスもついに魔法学園に入学か…早いもんだなぁ」
「もう、いつまでも子供じゃないの!」
アリスは門番している兵士に話しかけられて、少し怒っているが、どちらかと言うと恥ずかがっている気がする。
「んっお前のとなりにいる男はお前のアレか?」
門番の人が俺を少し見て、アリスにニヤニヤしながらそんな事を言っていた。
「そ…そんなんじゃないわよ此処に来る途中で助けてもらっただけだから」
アリスはとても顔を真っ赤にしながら言い返していた。
すると俺に向かって門番が話しかけてきた。
「私はアルミ・エーエルだ、アリスとは従姉妹の関係だ」
「俺はエンヤ・ヒカゲと言います」
「かしこまらなくて良いよアルミンと呼んでくれれば」
「アルミンだなんて呼べませんよ!アルミさん」
「わかったアルミンは諦めるが、敬語はやめてくれ」
「わかった」
そして俺は街の中に入った。
〜馬車の中〜
「街の中に入ったけど何処に向かうの?」
「まずは、私が魔法学園に通う間住む別荘へ向かっています」
「ふ〜ん」
アリスの家は裕福なのかな?
アリスの言い方だと持ち家ぽいし、本人に聞いてみよう。
「アリスの家は裕福なのなの?」
「私は貴族ですから、この国では裕福な方ですね」
アリスは悲しそうな顔で言った。
…触れてはいけない話題だったのかな?
「ごめんね、不快にさせちゃって」
「良いんです、気にしてませんから」
と言いつつも顔は暗いままだどうすれば良いのだろうか?
「着きましたよ」
悩んでいると馬車が急に止まってアリスがこう言った、どうやら着いたようだ。
馬車から降りるとそこにはとんでもない光景が待っていた。




