第21話 試合開始
はじめての作品です
改善点があれば、教えていただけると嬉しいです
/1週間後/
今日は魔法武術大会だ。
俺は今、選手控え室にいる。
「今から第一回戦、エンヤ・ヒカゲ選手vsサボリ・ナルサ選手を始めます。ステージの上へ来てください」
俺はステージの上へ向かった。
「一年生だからと言って、手加減はしない」
「二年生だからと言って、負ける気は無い」
「…始め‼︎」
俺は後ろに下がって魔法を唱えた。
「『炎の矢』」
『ドカーン‼︎』
「サボリ選手気絶!エンヤ選手の勝ち」
俺は1週間の間、魔力の性質を変える速度を上げる訓練をした。
「…楽勝だったな」
俺は隣のステージを見た。
ゲルマも1回戦が始まった。
ゲルマの相手は魔法を放つがゲルマはそれを全て避けて、バテた所に威力の高い魔法で攻撃して余裕で勝利している。
今回は3年生4人、2年生3人、1年生は俺だけだ、
さっき俺が倒したひとも、ゲルマの倒したひとも2年生だ。
俺とゲルマはトーナメント表で端と端なので準優勝では3年生と戦うことになる。
「おーい」
俺の事を呼んだのはアリスだ。
俺はアリスの所に向った。
アリスはとても暗い顔をしている。
「アリスどうしたの?」
俺がそう言うとアリスがこう言った。
「…エンヤが大怪我しないか心配で」
「大丈夫だよ、アリス。もし、俺が大怪我しそうになったら棄権するから」
「約束だよ」
『今から第五回戦、エンヤ・ヒカゲ選手vsハイド・オータ選手の試合を始めます。ステージの上へ来てください』
俺は放送が聞こえたのでステージに向かった。
するとそこにはすでに対戦相手がいた。
「お互い良い試合をしよう」
「そうですね」
「…始め‼︎」
俺は下がって魔法を唱えた。
炎也「『炎の矢』」
俺の魔法に対してハイドは魔法を唱えた。
ハイド「『ウォーターバリア』‼︎」
ハイドの周りに水で出来た膜が現れた。
『シュー‼︎』
『炎の矢』が水の膜にあたり、消えてしまった。
ハイドは休む暇なく次の魔法を唱えた。
「『ウォーターウィップ』‼︎」
水を鞭の様にふってくる。
なんとか避けているが、地面に当たった時に水が舞っているのが気になる。
俺がずっと逃げていると水の鞭が消えた。
いや、消したんだ。
ハイドはこれからやる事の下準備していたんだ。
かなりまずい。
あたりは水の鞭の舞った水で水びたしだ。
多分この水で何かをするのだろう。
するとハイドが笑顔で魔法を唱えた。
「『ウォーターチェーン』」
すると地面から水で出来た鎖が出てきて俺を拘束した。
そしてハイドはまたも魔法を唱えた。
「『ウォーターヨーヨー』」
ハイドの手から水で出来た何かが飛んできて、俺を拘束している水の鎖にくっついた。
その直後、ハイドは俺を上に上げて地面に叩きつけた。
凄い技術だ。
繋がっている水のヒモだけで俺を上に上げて叩きつけたのだ。
俺は魔法を使う事にした。
火は効かなくてもこれならどうだ
炎也「『電撃』」
『電撃』の電気が水のヒモからハイドの元へ走った。
「ハイド選手試合続行不能。エンヤ選手の勝ち」
「…危なかった」
そう言って俺はステージから降りた。




