第14話 歴史の授業で寝ちゃダメだよ‼︎
はじめての作品です
改善点があれば、教えていただけると嬉しいです
1時間目は、歴史だ。
『ガラガラガラ』
「みんな座れよー」
先生が、きた様だ
「みんなに、私の自己紹介をしよう。私は、ネオン・エヌイーだ。みんなの歴史を教えることになった。他には1組の担任をしている」
ネオン先生の第一印象はヘリウ先生と違って先生ぽい人だと思った。
「早速だが、授業を始めようと思う。教科書を開いてくれ」
教科書には、タイトルがあり、写真がいっぱい貼ってある。
「今日は、「第1章ー初めて魔法が発見された」と言われている今から5000年程前の話をするぞ」
するとネオン先生は、黒板に字を書いていく。
「ここには、こう書いてあるがそれは、何故だと思うアリエス!」
「えっ…あ…その…」
…アリス寝てたんだな。
「アリエス、後で覚えておけよ」
アリスは、ションボリとしている。
最初の授業から先生に目をつけられるなんて、ドンマイとしか言いようがない。
「エンヤ、お前は、わかるか?」
ネオン先生にそう聞かれたのでこう答えた。
「魔法が、どこからどこまでの事を表しているのか判断が難しいからです」
「そうだ、お前はちゃんと授業を聞いてて偉いな、どっかの誰かと違い」
そう言って先生は、アリスを見る
『チーン!』
授業の終わりの合図だ。
「今日は、ここまで。家に帰ったら復習するように」
そう言って先生は、教室から出た。