表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
君と見た花火  作者: 侑子
8/53

第8話

その日の夜中。


「あれ?ここ、どこだっけ・・・?」


あ、七海の家に泊まりに来てるんだった。


あの後、寝るまで怖い話して、

隣の布団で寝たはず・・・。


そういえば、七海の布団、空っぽ。


どこ行ったんだろう?


「え?玲奈?隣の部屋で寝てるよ」


隣の部屋から七海らしい声が聞こえてくる。


どうやら誰かと喋っているみたい。


「うん。やっぱり何かあったみたい。

 でも何があったのかは教えてくれない。

 とりあえず、心配してる人がいるって言った」


多分、内容からして私の事。


さっき私たちが喋ってたことを言ってるみたい。


「お前はバカか!」


急に低めの大きな声が聞こえた。


相手の声が聞こえるということは、

多分携帯ではなく、隣の部屋に来ているか、

もしくは窓から喋っているか・・・。


相手は大きな声を七海に叱られたらしく、

その後は何を話しているのか聞こえなかった。


それにしても、どこかで聞いたことある声。


「あ、ごめん。起きてた?」


話し終わったのだろうか、七海が戻ってきた。


私が誰と話していたのかと質問しても、

幼馴染で玲奈も知っている人、としか教えてくれなかった。


「そういえばさ、玲奈。

 新しい恋に行ったりしないの?

 誰かと付き合ったりさ」


それは、絶対に無理だな。


たとえ好きな人に告白されたとしても・・・。


私には、絶対誰にもいえない秘密が2つもある。


その秘密を知ったら、

誰だって私のこと嫌いになっちゃう。


「へぇ~、そうなんだ。

 ちなみにその秘密って?」


「そりゃ~、内緒に決まってるでしょ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ