第二十九話 街の防具屋
以前行った街より大きな街に着いた。
Sランク冒険者のサルアに連れられて、俺達はギルドの換金所へ向かう。
「この魔石全部でいくらくらいになるんだ?」
「そっすね……この量と質、100万ゴールドくらいになりそうっす」
「そんなに貰えるのか?」
「冒険者は命懸けっすから、魔石の報酬もそれなりに弾むんすよ」
「なるほどな〜」
なんて馬車の中で会話をしていた俺達は、実際の換金額を目の前にして度肝を抜いた。
「300万ゴールド……っすか」
「ちなみに魔石が砕けてなければ、
約2000万ゴールドだったそうだ」
「それは惜しい事をしたな。何故、俺は魔石を割ってしまったんだ」
「取り敢えず、このお金何に使うんすか?」
「高い宿取って、それから買い物だ。ラウラの欲しい物も買ってやるぞ?」
「流石太っ腹っす!今日は散財日和っすね!」
「おうよ!」
「某は敢えて口は挟まないが、金は計画的に使った方が良いと思う」
高めの宿にチェックインした後、防具屋に行った。
ラウラには50万ゴールドを渡したので別行動だ。
ラウラからの借金もチャラになったし、俺も好きな物を買えるぞ!
「すみませ〜ん、この店で一番露出度の高い女性用防具を下さい」
「何だ、ねぇちゃん?あるっちゃあるが、とんでもなく破廉恥な装備だぜ?」
「それでいいで〜す。早く見たいです、おじさま!」
「ったく、しゃあねぇな。とんだ淫乱な若いねぇちゃんだぜ」
いそいそと店の奥に行く、屈強な店主のおやじ。
俺は期待に巨乳になった胸を膨らませ、もじもじしながら待つことにした。
そして店主が持ってきたのは真っ赤に輝くビキニタイプの鎧。
俺が着たかった装備がそこにあった。
「サイズ合わせするか?」
下衆な笑みを浮かべながら聞いてくる店主。
「それじゃあ〜、お願いしよっかな?」
上目遣いで媚びながら、二つ返事で快諾した俺は店主と共に店の奥へと消えていった。
「てめぇ、何触ってんだよ!衛兵に突き出すぞ、コノヤロー!」
速攻で俺を犯そうとした店主に対して、魔力を乗せた蹴りを加えた。
蹲る店主。
全裸の俺を目の前にして、誤射しそうな程、パンパンにしている。
「わ、悪かった」
殊勝な対応を見せる店主。
流石にここまで露骨に犯されそうになるとは思っていなかった。
自分の言動に反省しながら、店主に手を伸ばす。
「ごめんなさい、つい驚いて……」
「いいんだよ別に、ほんと悪かったね」
へへへと笑いながらズボンを上げる店主。
「それでサイズ合わせ、どうする?」
どうしてもやりたいようなので、仕方なくやらせてあげた。
ズボンを膨らませながら調整を始める店主。
顔は真剣そのもので仕事は丁寧に行われる。
見事に防具はフィットして動きやすい状態だ。
俺はお詫びとして手で後始末をしてやり、半額サービスで8万ゴールドを支払い防具を購入した。
手を洗い店を出る。
公衆に視線を注がれながらギルドへと向かっていく。
ギルドの知識が無い俺としては早いとこ現地でいろいろと聞きたいと思ったのだ。
俺は巨乳になった胸を揺らしながらゆっくりと足を進めた。
ジンジンと熱くなる部分から粘液を垂らしながら……
《この度は【クレイモア戦記】を読んでいただき誠に有難うございます。
続きを読みたいと思われましたら評価やブックマークをして頂けると大変ありがたいです。
また、ご感想やご意見なども気兼ねなくお書き下さい。
作品の質を向上出来るよう努めて参ります》




