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始まりの終わり  作者: 素巴(モトドモエ)キリマ
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EP2-1 世紀カヲリ 入隊

オネショタ話第二段といいつつ別の話を作成したくなる今日この頃

青い空に青い海、照りつける太陽、きれいな砂浜、そして目の前には海パン姿の佐藤ランシロウ君。もちろん私もビキニ姿。私は世紀カヲリ。筋金入りのショタコン。何とまさかの教師志望者です。犯罪と言われても私は地球の果てまでショタを追いかけるつもりです。

 そうです私はランシロウ君と海で二人きりで追いかけっこをしています。私は追いかける側なのです。ランシロウ君はたまに後ろを見ながら私から逃げていきます。もちろん私は彼に追いつかないギリギリの速度で追いかけます。ご自慢のEカップが揺れても気にしません。テイウカランシロウクンニハシッカリミテホシイ

 「食べちゃうぞー」(いけない意味で)

 「ワーイ」

 アアシ・ア・ワ・セ~おっとランシロウ君が転ンジャッタ~。ココカラハプロレスゴッコニキリカエダ~

 ハッ朝かわかりやすい夢オチだった。ハ~最後までイキたかったな~。けどイイユメダッタ~

 クックックッジタバタ

 そうだ!私は今AMP宿舎の共同寝室にいたんだった。っていうことは・・・上のベットにて先輩留想シヲリが腹を抱えながら笑っている。あ~またやってしまいました恥です。これは恥です。

 「ちょっとシヲリ先輩勝手に人の夢覗かないでくださいよ!」(シヲリはメタの力によって他人の頭の中を覗くことができる)

 「いやいや後輩が犯罪を犯さないように見張るのも先輩の仕事ってかんじだよ。そうだ私は優しいからパンツ洗濯に出してきてあげてもいいんだよ~」

 「余計なお世話です!いいから朝食に行きましょう。」

あー私は何でこんなフマトモな人と寝食を共にするようになったのでしょうか?思い返してみれば約一ヶ月前(この物語のEP1のこと)私はとあるテロ事件に巻き込まれてたんですよ。さらにはそこでメタの力に目覚めてしまいましてね。その私の力に目をつけたカガリさんは私をAMP参班にスカウトしたんですよ。(カヲリは未成年であるが一種の戦闘員として扱われる、そのへんは国連が人権に対するルールをメタに限って変えたってことで・・・)私はこの誘いを断ればメタ専用の収容施設(力の強すぎるメタや精神状態が不安定なメタは人権が保障されずに獣扱いされる)に突っ込まれるのではないかと考えてAMPに入ることにしました。しかし、正直今は後悔しています。

 なぜなら、この一ヶ月は戦闘やらストーキングやらの訓練ばかりやらされて教員免許を取るための勉強がほとんどできなかったからです。まあ、幸いなことにシヲリ先輩が私の頭の中に直接ビジョンを送りながら(メタの力)手取り足とり教えてくれたため常人よりはるかに早くさまざまな技術を習得することができました。

 とりあえず私は今日からレギュラー入りをするみたいなので少しは勉強をする時間ができるでしょう。私はシヲリ先輩と朝食をとると参班の事務所に向かうことになりました。それにしてもシヲリ先輩はよく朝から大盛り激辛キムチチャーハンを食べれますよね。

 その後私は始めて事務所に入りました。事務所の風景はといいますとね2LDKの部屋の中に長机ひとつと奥には大量の機械類の他紙媒体もある。何ですかこれ。口に出すのも恥ずかしいようなロリ漫画。触れないでおきますか。

 人に関していえば私と一緒に来たシヲリ先輩の他カガリさんと髪の毛の赤い若い女性と禿げたお年寄りの男性が一人づつ。それにしてもみんなそらって変なカンジです。カガリさんがスーツ姿なのはいいとしてみんなそろって私服ですか?

 「そう。ここは他のトコとは違って制服なんてめったに着ないってカンジ。カヲリもリクルートスーツなんて来てないでもっとラフでいいのに。ついでにカガリさんは好きであの格好してるだけだから。」(シヲリはカヲリの頭の中を覗いた)

 「そ、そうですか。」

 「カヲリ書類には目を通したな。活躍期待しておくよ。この奥の二人はオペレーターだ。それぞれカズハジメとオーヴァーロードだ。これから世話になるぞ。ついでに班長は書類の手続きで今は留守だ。オレはこれからおやつだ。邪魔するなよ。」

 「ハイ・・・」

 「こう見えてもカガリさんって甘党なんだよね。」

 「って先輩何しているんですか?」

 気がついたらシヲリ先輩は近くの椅子に座りながら漫画を読んでいます。ハジメさんは真面目に何かのプログラムを作成しているようですがオーバーなんとかってジイさんは卑猥なサイト見ているようだし。 「ハッハッハここはいつもこんな感じだよカヲリ君。」

 「えーとオーバー・・・」

 「オーヴァーロード。三十年間DTを貫いた男は「魔法使い」と呼ばれる。四十五で「賢者」、六十で「大賢者」そして、七十五で「オーヴァーロード」(支配者)だ。」

 「ご・・・ご愁傷さま・・・」

 「大丈夫このジイさんはいつでも幸せだから。それとこっちの赤毛ちゃんがハジメちゃん。こう見えても彼氏いるんだよね。舌突っ込んだことはあるけど下はまだだって。」

 「ちょっとまた勝手に覗いたんですか!?ってより私の方が年上なんですよ。カヲリさんこの人には注意してくださいよ。」

 ・・・みんな和気あいあいとしていて楽しそうですね。少しは落ち着きました。私はここでもうまくやっていけそうです。さて今日から務めを果たしつつ教員免許を取るために頑張るとしますか。

 バン!

 鬼の形相をしたカガリさんが事務所に帰っていました。私何かヘマでもしましたっけ?

 「俺のプリン食べたやつは前に出ろ。」

 あー嫌な予感が・・・私は何も知らないけど・・・うーん。

 「ハーイ。」

 「シヲリまたお前なのか?なぜ食った?あ!?」

 「わざとですよ。カガリさんに振り向いて欲しくて。」

 「こっちこい!正座しろ!」

 カガリさんはそう言うとシヲリ先輩の腕をひっつかんで事務所の外に出ていきました。

 「いつものことですから。」

 「は・・・はあ。」

 まともなのはハジメさんくらいか。一か月きつい訓練をこなしてきた場所がここですか・・・


つづく・・・

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