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女装は性別と性格と台詞がアバウトでした。

前話に引き続き

まぁネタ回ですた。

ネタが多いですかね?

すいません

「はい、ということで第1回新生[フューメイカーズ]イベント対策会議~♪」

[ぱんぱかぱーん]

クラッカーがならされる

タダじゃないだろうに。派手好きだよね。

でもまず。

「質問があるんですけど?」

「なに?ツンデレちゃん?」

それ確定なのか。

「俺負けたけど入って良かったんですか?」

そう、あの混乱で承認してしまったが、負けたのである。

1ビット程度しかHPも削れない惨めな負け方で。

そう思うとふと拳に力が入る。

「あはは、情け掛けられた武士みたいな顔してるよ~?いいのいいの♪」

桁桁さんに慰められる。

「いやそもそも自爆でも削った方がスゴいわよ。桁桁は(ネーム)持ちだし。」

ネーム?なんだそれ。

また顔に出てていたのか俺を見て雨雨さんが説明を加える

「イベントや日頃の行いによって投票により所謂渾名が頂けるのですよ。えてして厨二病なものやおふざけなモノが多いですが。」

「そそ、で、この桁桁は既に3つ持ってんのよ」


うん?つまり

「あっははは!ほんっと顔に出るわね~。そうよ?こいつこう見えて古参の上級プレイヤーよ?むしろ自爆でも削れただけ十分!みたいな?」

何という事だ。人は見た目によらなさすぎる。

まぁでも序列2位のギルマスなら当然ちゃ当然・・・か?

ていうかそうか・・・。

加護ってスゴいなぁ。

「なに人事みたいな顔してんのよ?まぁいいや。んじゃあらためて今回のイベントの対策会議よ。進行頼むわね。桁桁?」

「はいはい♪今回はギルド用イベントでセイリュウ魔導国からのスザクノ邦防衛作戦。コレに負けちゃうと領土が減っちゃうっていう大事なイベントさ♪」

「俺なんかがでてもいいんですか?」

「ていうかギルメン強制参加♪ウチにいるならがんばらなきゃ♪」

なるほどそういうものなのか。

では

「ここってギルドランク2位なんですよね?他のギルメンの方はどちらにいるんです?顔合わせしておきたいんですが?」

「??」

桁桁さんなにそのワケわかんないって顔?

「陽陽?」

「し、知らないわ?アタシ2番目に有名って言っただけだもの??」

「・・・ちなみに1位は何なんだ?」

「ウチのオカマギルド[突いて突かれ隊]・・・?」

「あ、うちのギルドは序列に入ってないよ♪人数足りてなかったし~。これで全員♪」

あはははなんだそれ

ギルドホームからこそこそ出て行こうとする陽陽を見やる

「てめぇ陽陽ハメやがったな!?待て、ごるぁあああっ!!」

なに有名なネタギルドに入れてんだテメェ!

「ごめんなさいごめんなさい許してぇ!」

鬼ごっこが始まった


・・・しばらくして

「ココ変人ぞろいだから力量的には人数そろえば序列トップもねらえるのに人集まらないし!集める気もないし!でもユウキちゃんで人数そろったわけだし!悪いところじゃないのよ!?ね!?許してお願い何でもするからぁ!!」

と陽陽が懇願するまで鬼ごっこは続いた。

確かに実力はあるだろうし

ちなみに俺たちがいない間のギルドの様子はと言うと・・・

「では、作戦はこれでよろしいですね?それでは各々装備やアイテムの準備をお願いいたします。あと、同時並行でそれぞれユウキ様そ特訓しておいてください。」

相変わらずのスルースキルで雨雨さんが話を進めていた。こえぇよココもう!

次回から、特訓ですよ?

心躍りますね!

でも事前に言っておきましょう。

おそらく元○玉や、海○拳のような新技は多分出てきません。

おそらくおもしろくもない笑いを追求する予感・・・。

いつか鬼ごっこを書きたいですね~。

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