ツンデレはデレるどころか調子にのりました
はい初戦闘後編です!
上手くまとまったらいいなぁ・・・?
さて。なんか出たね。
あぁちょっとさっき調子乗ったよ?
でもねよく考えたらさ?
武器ねーーじゃん!
「いやいやまだまだ俺っちのターン♪」
[ヒュン]
「あ!?死霊の[キィン]・・・・「は?」」
いま俺が右腕で飛んでくるナイフ弾いた気がしたんだが・・・?
てか思わず桁桁さんとハモっちゃったよ!さぶいぼパネェ!!
「[自動防御]かなぁ?普通魂振りはステータスアップとかなんだけどねぇ・・・。」
普通じゃないのか。じゃあコレも加護の効果を受けているのかな。
うん?てことは・・・。
[キィン][キィン][キィン][キィン]
「火魔法!火球!土魔法!アスクエーク!」
[自動防御]にかまけて魔法を連打する。
「アハハハハハ、当たらないよ当たらな~い♪」
足場は泥沼だと言うのにぴょんぴょんと飛び跳ねながら滑稽に火球や隆起を避け続ける桁桁。
[キィン][キィン][キィン]
HPはあと3割
「土魔法!アスクエーク!黒魔法!グレイヴストン!」
[キィン][キィン]
土が隆起し桁桁が飛んで避けきったとき頭上から墓石が降る。
「うひひ!スゴいね♪でもでも~、えいっ♪」
[パァン]
「ひゃっほーぅ」
桁桁の手元で小さい爆発が起き、HPを1ビットほど削りながら派手に吹っ飛んで墓石の落下位置から体を逃がし、一瞬遅れて
[ズドン!]
墓石がなにもない空間に落下する。
くそ。ギリギリのタイミングじゃなきゃ当たらないか。
[キィン][キィン]
「てか、そろそろじゃなーい?」
なにがだ、俺のギブアップがか。
まだまだだ。
HPはまだあと2割ある。
あと、1回分だ。せめて一発、一発だけでも・・・!
[キィン][キィン]
「土魔法![キィン]アスクエ[ザシュ]・・・あ、が?え?」
体が痺れた。
[ザシュ][ザシュ][ザシュ]
痛ぇ。なんで?鎧消えて?痛い?え?腕?えぇ?柄?生えてる?痛い?いや腕から柄が生える?生える?いや痛い?何の柄が?あ、コレナイフの柄?あ、痛い。から?え?刺さって?え??
[YOU LOSE]
ワケわかんねぇよ・・・。
「あれ?ツンデレちゃん?」
きもちわりぃ名前で呼ぶんじゃねぇよ
あーきもちわりぃ・・・。
「ユウキちゃん?大丈夫?」
そして周りが真っ暗になった。
桁桁さんは何をしたんでしょうか!
俺もまだ自動防御が消えた理由意外はネタを決めてません!(爆)
こんな技良いよねとかこんな展開期待とか。
有ったら是非是非連絡ください!
作者めっちゃよろこびます!