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俺は戦うツンデレ(泣)

いざ書くとなると書けるか不安ですね

しかしまぁやっと

戦★闘

です。

そして俺と桁桁さんのみ闘技場へとおろされた。

ちなみに観客席の彼らの頭上には

[雨雨 狂信者]

[杢杢 狂戦士]

[陽陽 聖騎士]

と並んでいる。

どれも初期の職業にはなかった物だ。

フリースキルも職業スキルも関係のある物をある程度集め高めると上位職というものへ転職ができるのだ。

しかし上にいるギルメンが上位職と言うことは

[桁桁 道化師]

うん。ギルマスもそうだよね。

「そんな警戒しないでよ♪ね?」

言いつつにじり寄ってくるが。

「寄らないで下さい。触らないで。」

なんか目つきが危ない。

そこに上から

「桁桁さん?いい加減にしないと怒らせていただきますよ?」

「はいはい!も、もう、やるって~?」

雨雨さん怖いなぁ。

『PVPが桁桁から申請されました!受諾しますか?』

『yes』

[3][2][1][fight!!]

いきなりだなおい!とりま!

「死霊の加護!」

おお、黒いオーラ!布の服なのに俺魔王っぽい。がHPがゆっくり減っていく。

「ん~?なになにそれ??」

[シュゥン]

突如投げられたナイフがオーラに当たって弾かれ、オーラも消える。HPをチェックすると9割ほどに減っていた。

なるほど。癖のあるスキルだ。攻撃を一度無効にするが、それまでHPが減っていくのか。

じゃあ、これはどうだろう?

「黒魔法!グレイヴストン!」

おお!?桁桁さんの頭上に墓石が!しかも黒いオーラ付けたまま落ちていく!

もちろん、桁桁さんは余裕の動きで上に向かってナイフを投げるが

[シュゥン]

「おおっと?」

またもナイフがオーラに弾かれ、墓石はそのまま落ちていく

「やばいやばぁい♪」

桁桁は嘯く

が、その墓石からはオーラが消えている

故に、

[カカカカカカカッ]

7本ものナイフが突如空間に現れ墓石に突き刺さる。

「でもまだまだだよ♪えい♪」

と、同時に桁桁の頭上から墓石が消え俺の頭上に現れる。

「んなっ!?死霊の加護!」

[シュゥン]

見るとHPが3割減っている。グレイヴストンにも死霊の加護が働いているのだろう。

しかし何だ今のスキルは。返し技か?

「ん?その技便利だね♪じゃあこっちから行っくよ?」

[ひゅん]

相変わらずいきなり飛んでくるナイフを何とか避ける。

「お?意外と素早いね?じゃーっマドフロア♪」

あ、くそ。足場が泥になった。これじゃ思うように避けれない。

「死霊の加護!死霊の加護!死霊の加護!」

[シュゥン][シュゥン][シュゥン]

とりあえず飛んでくるナイフを防ぐにはコレしかないか。HPはすでに5割を切っている。スキルとかなんかないのかなんか!?

「死霊の加護!死霊の加護!」

[シュゥン][シュゥン]

3割を切った。くそう、事前にスキルの内容とか読み込んでおけばよかった!今更だけど!今更だけど!!ああもう!よくわからんがこれはどうよ!?

「降霊術!魂振り!」

[パシィン!]

体に当たったナイフが弾け飛んだ。


自分の姿を見ると全身を黒い鎧が覆っていた。

おお?すげぇよくわかんねぇけど、強そうじゃん?


「今度はこっちのターンでっしゅっ」

・・・・・あ、やべぇ噛んだ。すげぇ噛んだ。

超恥ずかしぃ・・・。

あはははは

想像以上にヒドいですねコレは。

しかも続きます。

ついてきてくだされば光栄です・・・?

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