別解
受験っていそがしい。
くちゃくちゃ。
もぐもぐ。
ちぃん。
ごくごく。
はむ。
がつがつ。
部屋には食事の音だけが響く。
[憑憑が入室しました。]
[雨雨が入室しました。]
[あっぷるぱーいが入室しました。]
[ぺぱろにが入室しました。]
[桁桁:全員はいったね~?]
[桁桁:とりあえず食べてれば無言でも後の二人に気付かれないから。]
[桁桁:んじゃさぶっちゃけるけど。]
[雨雨:ぺぱろにさんは『神』です。]
[桁桁:ぺぱろにくん『神』だよね?]
[桁桁:あ、雨雨!先に言うな!]
[雨雨:うるさいですよ。]
[雨雨:私が[天神の呪怨]でしなもんさんを死に戻らせ、[死に戻れない]ぺぱろにさんを修理しポートクリスタで死に戻ったかのように送り返しました。]
[桁桁:ああ、『神』は目をえぐられようと首を切られようと死に戻れないんだっけ??たしか致死レベルのケガは『修理』しないといけないんだよねぇ♪]
[雨雨:今回は私が修理しましたが、その代金は先ほどの金額に含まれております。さすがに言いませんでしたが。]
[あっぷるぱーい:修理したって・・・、なんでそんな技術持っているんだろうかねぇ?]
[雨雨:恩人に対して探りを入れるのですか?]
[ぺぱろに:いや、すまねぇ、助かったぜ。あいつらには神だってこと言ってねぇんだよ。怖くてな。]
[あっぷるぱーい:知っているのはおじさんと君たちだけだよ。だからこそ。助けてくれると踏んだんだけどねぇ?思い違いだったみたいだね。]
[憑憑:少なくとも何かを誤魔化したり騙そうとしている人達と契約を成立させる気はありません。]
[雨雨:まぁ私達のギルドとしての力量を試そうとしたのかも知れませんが、最初の上から目線と屑鉄を売りつけようとした罪は重いですよ。]
[桁桁:あーあーあー!待て待て、待って!喧嘩しなーいの!]
部屋には食事の音だけが響く。
下手するといきなり更新が途絶えて丸1年放置とか。
受験ってこわい。
まぁ頑張って更新はするつもりですけど、週1とか月1とかどんどん減っていく気もします。
ほんますいません。




