ツンデレの弊害
こいつら好き勝手やりすぎでしょう
進まないったらありゃしない(笑)
戦闘まで進んでくれぇ!!
「あぁ・・・、俺っ子ツンデレだぁ。生きててよかった」
不穏なことを呟きながら桁桁さんが自分の世界に入った時
「嫌なのに入るってのか?」
杢杢さんさんが爆弾発言をした。
まさかツンデレわかんない世代?
「嫌なら嫌だと言ったほうがいいぞ」
くそマズいぞ
「い、いやぁそこまで嫌じゃない・・・わよ?」
てめぇ陽陽、笑ってんじゃねぇ!
「嫌じゃないにしてもだな?入りたいワケじゃないんだろう?」
陽陽すらこの一言に焦りだした。あかん!天然だこの人!
「も、杢杢?祐希はその、ね?アレなのよアレ!アレでだからコレなのよ!」
おい陽陽!テンパりすぎてフォローになってねぇよ!
しかし救いは意外な所から訪れた
「決めた!ツンデレちゃんいやユウキちゃん!ウチに入ってくれ!」
ツンデレじゃねぇよいやもうこの際それでもいいかあれあかん俺今なんかおかしい!
「いや、だから入りたくないんじゃないのかと」
「ギルマスは俺だーー!決定事項!「嫌それ横暴では?」うるさい!ユウキちゃん!入るよね?」
がしっと両手を掴まれきらきらした目でこっちをのぞき込まれる。
「は、はい」
・・・・了承してよかったんだろうか?
「私は反対ですな?」
これまで静観していた優しそうなおっさんが突如つぶやいた。
くそう陽陽!なにが100パーだ!あとでブン殴ってやる!
「実力のほどもわからない人はやはり信用できませんからね」
すると陽陽が口を挟む。
「ならユウキちゃんが桁桁と戦えば文句ないわね?」
「・・・え?桁桁さんとなんですか?」
貴方ではなく?
「あーいや。やめた方がいいわよ?雨雨はおっかないから」
さめざめって読むのか。みんな難しいな名前が!
「私としたいのですか??」
ちょっと驚いた顔をする
「いえ遠慮します」
またも焦り気味に口パクで[や][め][ろ]といった陽陽をみて即座に答える。
「そうですか・・・最近はホネのある若者がいなくなってしまって。久々に反骨精神に満ちあふれた人あと思ったのですが」
わぁ手加減なし出来るつもりだったのか!レベル1相手に!
「じゃあじゃあ俺っちがこの子と戦うの?」
うん手加減してくれそうだ!
「ええ、ただし手を抜きすぎたら仕事増やしますから。そのつもりでいて下さいね」
あ、やば。陽陽がそんな顔をしている。
「ごめんねユウキちゃん!速攻で決めるから!」
アテハズれてんじゃん!
泣きたくなってきた・・・。
と言うことで次話いよいよ!
戦★闘です!
とか言ってたら上手く書けるか心配に(笑)
ちなみに新年あけてからノロでもないのに4回ほど吐きました。
弱すぎねぇか俺の体?(爆)