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最近文が短いかな
勝敗は意外にあっさりついた。
ナイフに乗じてケタケタボムを投じたのだ。
ケタケタボムの起動条件は耐久値がゼロになること、故に当然のように
[パァン]
爆発。
[北谷菜切]が吹き飛んだ。
そして急迫するナイフ。
「おぉっと、はい、タンマタンマ~。」
ザクザクとナイフが刺さりまくっているが軽い調子でそういうあっぷるぱーい。
しかしナイフは止まず、
[ザクザクザクザクザクザクザクザクザク・・・・]
「お?おじさんを殺しちゃう気かなぁ?」
[ザクザクザク。]
「おお、1ビットだけ残すってのは、なかなかの腕前だねぇ?」
[シュカッ]
ナイフが足下に突き刺さる。
「はは、ご~めんごめん。でも話は聞いてくれるんだろぅ?だったら顔ぐらいは見せてくれてもいいんじゃぁないかい?」
「それもそうだね♪」
あっさりと[幻術]スキルを解除して姿を現す桁桁。
「おお~。若いねぇ。しかもおじさんと髪はお揃いだぁ。」
と長い白髪を指でいじくるあっぷるぱーい。
「はは♪おっさんと一緒でもあんまり嬉しくないね♪で?序列上位の武者ギルドが一体何の用かな??」
「つれないねぇ。まぁ、いいや。ぶっちゃけて言うとね?」
一旦声を止め溜めるあっぷるぱーい。
「パン屋さんを雇わないかい?」
「は?」
一瞬空気がこおりつく。
「いやねぇ?ウチのパンが焼ける奴らをお前さん達のギルドに入れてやってくれねぇかい?」
「・・・そっちのメリットは?」
思わず口調が素に戻った桁桁が問う。
「ん~。おお?いつの間にやらほとんど皆死に戻っちゃってるねぇ?ちょっとそちらのギルメンとも顔合わせて話したいし。お宅のギルドホームに行っても良いかなぁ?」
HPは1ビットだというのに何故か余裕なあっぷるぱーいに多少疑いを持つ桁桁。
「お前んトコじゃダメなのか?」
「うん。ダメだねぇ。」
「・・・分かった。何人だ?」
「えっとねぇ。ぺぱろに、しなもん、俺の3人だねぇ。」
一切の敵意を感じさせない声であっぷるぱーいは答える。
「・・・はぁ。じゃあこのポートクリスタ3つ渡すわ。今日中につかわねぇと明日にはただの宝石になるからな。」
「へぇ!流石生産ギルドだねぇ!こんなのくれる「お代は後で払えよ。」[ザシュ]あぁ?ぁあはは。ひっどいねぇ。」
あっさりと桁桁がナイフであっぷるぱーいを突き刺しHPを0にする。
「ご予約は今夜でよろしいですね♪おまちしております☆」
消えていくあっぷるぱーいにせめてもの礼儀とばかりにいつもの口調で挨拶をする桁桁。
そして
「おーぅ。まっててちょーだいねぇ。────」
彼が消えた後。
「こりゃ後片付けが大変だぁ♪」
そう笑った。
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