表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
A month  作者: しぃ
23/30

23日.夢の風景

「夢にあなたが出てきたわ」


「それはうれしいね。僕は何か言っていたかい?」


「笑っていたわ」


「そうかい」


「あなたらしくなかった」


「それを僕に言われてもね」


「でも、夢のあなたのほうが素敵だったわ」


「嫉妬するよ?」


「だってそう思ったんだもの」


「いったい僕は何をしたんだい」


「優しく頭を撫でてくれた」


「うん」


「大丈夫だよって言ってくれたわ」


「それから?」


「そっと口づけしてくれた」


「じゃあ、正夢にしてあげるよ」


夢の世界へ逃避行


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ