試練の時
Chapter4.終幕、そして……
夜明けと共に土竜騎士団はスピンドック平原を南下。
ネフィリアに情報は筒抜けと見ていいだろう。おそらくは共和国と王国、双方にスパイが居る。それも上層部の誰かだ。情報の遣り取りは掲示板を使うなりして暗号文を流している可能性が高い。つまり特定は無理ってことだ。
なら、どうする? ネフィリアはこう考えている筈だ。トップクランが本気でアビューズに走ったら勝ち目はない。俺が追ってくるのも計算尽くだろう。だからあいつは俺たちをまとめて皆殺しにするつもりだ。
狩り場はどこを選ぶ? 読めるぞ。スピンドック平原だ。タコさんは足が遅すぎる。モグラさんは場所が良くない。開けた空間が要る。それも共和国と王国、両軍が展開できるくらいの広さが望ましい。スピンドック平原なら候補地が幾つか挙がるが……。
両軍を相手取って勝てるくらいの大群を用意するならある程度の期間は必要だ。スピンは風下を嫌う。天敵のワッフルの眷属が風下の獲物を好んで狩るからだ。天候……。スピンの分布……。様々な要素を加味して俺は候補地を絞り込んでいく。ベストと思える地点に移動するが……。
「コタタマ氏。ここなのか? 確かにお前の言う条件をクリアしているように感じるが」
……いや、違うな。条件が整い過ぎてる。ベストの地理条件ってのは読まれる。あいつは用心深い。少しずらしてくるだろう。
サトゥ氏。増援はどうなってる?
「共和国と王国共に既に城を発った筈だ」
そうか。よし。ここに布陣を敷こう。両軍が合流し次第、移動する。
俺は地面に図を書いて説明した。
いいか。正直、ここからは運になる。さすがにネフィリアの気分までは読めねえ。
俺たちにとって一番望ましいのはスピンの大群に完全に包囲されることだ。
俺の手元を覗き込んだホシピーが口を挟んでくる。
「なんでだ? 逆じゃねえのか?」
黙って聞け。ネフィリアの間接ヘイトコントロールには限界がある。スピンを細かく操ることはできねえ筈だ。俺たちから見てスピンが等間隔に突っ込んでくるのは都合がいい。魔法でまとめて一網打尽にできるからな。
だからネフィリアはちょうど円の中心部、ここから少し外れた所に軸を据える。そうやってスピンの突撃に時間差を設けるんだ。
事はそう単純じゃねえぞ。人間は機械じゃねえからな。前方からスピンが突っ込んでくるって時に後方でドンパチが始まれば確実に動揺する。足並みが崩れたら第二波は支えきれねえ。
俺たちから仕掛けるとすれば、この第二波だ。乱戦に持ち込んでネフィリアの消耗を誘う。混乱に紛れて少数精鋭で背面を取る。
サトゥ氏が挙手した。はい、サトゥくん。
「大まかな位置だけでも分かってるなら伏兵を置くのはどうだ?」
伏兵か。なるほどな。……いや、ダメだな。そこまでは絞り込めねえ。お前は一人しか居ねえからな。大きく外れたら詰む。博打要素がデカすぎる。
「俺ぇ?」
そうだよ。ネフィリアを殺るのはお前だ。生け捕りが望ましいが、無理にとは言わねえさ。
ネフィリアはプライドが高い。あいつが負けを認めるとすれば同格と見なした相手だけだろう。最悪、逃げられてもいいんだ。ただし上を行かれたと思わせる必要がある。そうすればあいつはしばらく大人しくしてるだろう。
サトゥ氏。お前がやるんだ。ネフィリアはお前から目を離さねえ。だから影武者を立てる。トラブルを装って負傷したふりをするんだ。聖騎士の強制執行を利用する。
ざっとだが、俺の草案はこんな感じだ。あとは増援が来るまで煮詰めておきたい。サトゥ氏が使い物にならなくなったらどうするかとかな。
おっと、最初に聞いておくべきだったな。お前らにも腹案の一つや二つはあるんだろ? 発表会と行こうや。思わぬ発見があるかもしれねえしな。
じゃ、ホシピーから。
「パス。俺、そういうの苦手」
使えねえなぁ。そんな体たらくでお前、よく解放軍の頭を張れたな。
「俺が作戦を練るとお前が出て来るっていうジンクスがあるからいいんだよ」
俺は妖怪じゃねえ。
一通り発表会を終え、結局俺の案で行くことになった。まぁ当然っちゃ当然か。ネフィリアについて一番詳しいのは俺だからな。
昼前には大挙して押し寄せたモグラっ鼻とウサ耳どもとの合流に成功した。バニーポチョとバニースズキも混ざってた。
先生とアットムは……居ないか。アットムに関しては直接本人から非参加の旨を聞いている。あいつ、ティナンの依頼を気前良く引き受けるもんだから突発的なイベントには参加できないことが多いんだよな。先生については消息不明である。ささやきしてみるか? いや、でもな。びくってなると可哀想だしな。
つーか近い。近いよポチョりん。あなたね、俺のパーソナルスペースを全力で踏み越えてるから。もはや肩がぶつからないよう軽く前後にずれてるじゃねえか。何なのこの距離。やり辛いわ。
するとポチョは俺の意を汲んでコクリと頷いた。こらっ、そのとりあえず頷いとけみたいなのやめなさい。
ポチョの肩からひょこっと顔を覗かせたスズキがウサ耳を俺に押し付けて来る。何なん。何なんよ。
「急に居なくなるから心配したんだよ? ささやき送っても返事くれないし」
いや返事したじゃん。
「一言じゃん」
お前のささやき怖いんだよ。内容が完全にホラーなんだもん。途中から居る筈のない俺が一緒に居るみたいな感じになってたけど何あれ。
「モグラさんぬいぐるみ。コタタマ、気に入ってるみたいだから」
俺の中でモグラさんは期待の新人だからね。何も言わないし何もしないってトコがポイント高いんだよな。
うだうだと駄弁っていると、いきなり見知らぬアホが襲い掛かってきた。
「イチャついてんじゃっ」
オンドレぁ! 俺はトマホークでアホの素っ首を叩き落とした。
「むっ。今のはいいな」
ポチョさんにお褒めの言葉を頂いた。うなじに息が掛かってくすぐったい。
「迷いがなかった。素晴らしい。誰にでもできることじゃないぞ」
いや、俺だってね、穏便に済ませたいという気持ちはあるのよ? でも俺の中で話し合いの段階は過ぎちゃったからさ。この間、僅か0.5秒。
尊い犠牲を払って俺たちは移動を開始した。しばし歩く。ポチョの肩が俺の腕にガンガン当たる。切ない。
ポチョがぼそりと呟いた。
「見られているな」
分かるのか? よく視線を感じるとか漫画とかで見るけど、俺って鈍いのかな。そんな経験まったくないんだよね。
「この視線はお前と同じ……。これがネフィリアか。これほどとは……」
待て。ぴたりと立ち止まった俺の肩甲骨にポチョの頭がガンと当たった。もう泣きそう。もるるっ……。
普通に歩いてるだけでダメージを負う現状もあり、俺はしゃがみ込んで地面の一点を注視した。
草がむしれてる。スピンにしては小さすぎる。人間が暴れた跡だ。生け贄か。
ドンピシャリだ。
俺は叫んだ。
「来るぞっ!」
言うが早いか、周囲の警戒に当たっていたモグラっ鼻が叫んだ。
「ネフィリアだ!」
そいつが指差した方向を俺は見る。
小高い丘の上にネフィリアが立っていた。瞑った片目から血涙が溢れている。片目を潰したか。既に仕上がってやがる。
俺と目が合ったネフィリアがふいっと顔を逸らす。その傍らに立っているのはマゴットだ。そうかい。連れて来たのか。試すつもりなんだな。
他には……。目に力を込めて視界を押し広げた俺は驚愕した。
「先生!?」
縄で縛られた先生が木からぶら下がっている。
遠すぎて他の連中には見えていないようだ。俺の声を聞きつけてサトゥ氏が駆け寄って来た。
「先生? 先生って言ったのか? 何があった!」
先生が捕まってる!
人質か? いや違う。人質を取るのはネフィリアの流儀じゃねえ。見せしめか? 見せしめだと?
「ネフィリア〜!」
駆け出そうとする俺をサトゥ氏が押しとどめる。離せ! 先生が!
「落ち着け! あれはパフォーマンスだ! ネフィリアは先生を力尽くでどうこうしたりはしない!」
それは! そう、だな……。サトゥ氏の言う通りだ。ネフィリアは別に先生と殴り合って勝ちたい訳ではない。飽くまでも知恵比べで打ち負かしたいのだ。
しかし俺の動揺が収まるのをネフィリアは待ってくれなかった。
ネフィリアにヘイトをコントロールされたスピンの群れがこちらへとぴょんぴょん飛び跳ねてくる。完全に包囲されている。逃げ場はない。だが計画通り。等間隔だ。これなら。
リチェットが開戦を告げた。
「来るぞぉー! M1進めぇ!」
M1ってのは魔法使いで構成された第一部隊のことだ。いちいち魔法使い部隊なんて言ってられねえからな。
等間隔を保ったまま突っ込んでくるスピンは魔法使いにとって格好の獲物だ。
しかしここで想定外の出来事が起こった。スピンがバラけたのだ。サトゥ氏が目を剥く。
「なに!?」
ちっ! 俺は舌打ちした。綱引きだ!
俺とネフィリアが同時に目を使うとこうなる!
「え!?」
サトゥ氏がびっくりして俺を見た。
「つ、つまりどういうことだってばよ!?」
おお、神よ……。
俺はアホどもの冥福を祈った。
お祈りを終えて、俺は俯いた。
だ、ダメだ。まだ笑うな。堪えるんだ。し、しかし……。
「くくくっ……」
サトゥ氏。なんつー間抜け顔晒してるんだよ。
俺はな、ずっと思ってたんだよ。どうしてお前ら戦争やってるんだよ。イベントやれよってな。だからさ。
お前らを皆殺しにして俺とネフィリアでワンツーフィニッシュだ。俺とネフィリアならそれができる。エッダ水道を封鎖すればいいんだからな。
俺は哄笑を上げた。
「ふははははははははははははっ!」
タイミングを狂わされた人間爆弾さんたちがスピンの突撃を受けて瓦解した。あーあ。これで万が一にも勝ち目はねえなぁ。
「が、が、が、崖っぷちぃ!」
あれあれ? ホシピーちょっと遠くない? もしかして俺の言うこと真に受けちゃったの? ちょっと信用しちゃった? 馬鹿だなぁ。ま、今更俺を殺しても遅いんだけどよ。
斬り掛かってきたホシピーの首をポチョが刎ねた。ひゅう。やっぱ格が違うな、コイツは。俺はポチョの頭をよしよしと撫でてやる。
サトゥ氏はポカンとしている。
俺はくすくすと笑ってサトゥ氏の額をリズミカルに小突いてやった。
お、ば、か、さんっ。どーん。
「お」
お?
「オンドゥルルラギッタンディスカー!」
サトゥ氏が俺のお株を奪うような奇声を上げて怪鳥のように飛び上がった。
おお、元気が出たじゃねえか。そう来なくちゃな。何が人は変わるだよ。ゲームで何をマジになっちゃってるんだよ。ぷーくすくす!
跳躍したサトゥ氏を嫌な感じに加速した矢が射抜いた。ヒットした瞬間にあえて減速してヒットストップを狙う手腕が怖い。
サトゥ氏はお星様になった。
うむ。てててと駆け寄ってきたスズキが俺の手を取ってぎゅっと握る。
「わ、私はコタタマの味方だからね! コタタマがどんなにひどいことをしても見捨てないからっ」
あ、うん。
もういいや、それで。俺は色々と諦めてスズキの小さい手を引いて歩き出した。
スピンの突入を許したモグラっ鼻とウサ耳どもの連合軍は大混乱に陥っている。
俺は混乱に乗じて自陣をそっと抜け出した。俺に襲い掛かるスピンはネフィリアが目でヘイトを奪ってくれた。ネフィリアへと駆け出したスピンを、今度は俺が目でヘイトを奪う。これが綱引きだ。
とはいえ、あまりのんびりともしてられない。ネフィリアは片目が潰れてるし、俺だって無尽蔵に目を使い続ける訳には行かない。さくっと合流して離脱するとしよう。
おっと誤解しないでくれよな。俺は別にネフィリアと和解した訳じゃないぜ。今回はたまたまさ。
アットムが降ってきた。
「へ?」
は? いや危ねえって! とっさに俺はアットムの下敷きになった。
「あ、ありがとうございます……?」
いえ、こちらこそ……?
いやいや野郎同士でToLoveってる場合じゃねえ。
アットム。お前、どうしてここに……って、ここはどこですか?
俺たちはだだっ広い空間に居た。ポチョとスズキは……ちゃんと居るな。よしよし。
どこだ、ここ。サッカーのピッチよりも広い。いや待て。見覚えがあるぞ。……違和感がうまく働かねえ。身体を探られる、この感じは。
スズキがぽつりと呟いた。
「チュートリアル空間……?」
そうだ。チュートリアル空間だ。どうしてすぐに気が付かなかった? ああ、そうか。この空間の最大の特徴がなくなってるんだ。
キャラクタークリエイトを終えたキャラクターは真っ先にこのチュートリアル空間に放り込まれる。その時、まず目を奪われるのは床一面から引っきりなしに舞い上がる赤い光だ。
加護の光。命の火が、今のここには欠けている。
そして……にっこりと微笑んでプレイヤーを出迎えるチュートリアルナビゲーター【NAi】の姿も今はなく。
一人、若葉色の髪をした白い女が佇んでいる。
……GM。
「どうやらあなた方は真面目にイベントを進めるつもりがないようですね」
【NAi】とはまた異なった美貌の持ち主だ。
プレイヤーも大概美形揃いだが、キャラクタークリエイトってのは自由度が高ければ高いほどユーザーの照れが混ざるんだよな。それを完全に無視するとこうなるという手本を見ているようだった。
GMが言う。
「確かに申し上げた筈ですが。私はナイほど甘くはないと」
なるほどな。どうやら俺たちは呼び出しを食らったらしい。
となれば当然、俺たちだけってことはないわな。
どさどさと降ってきたモグラっ鼻とウサ耳どもが各所でToLoveっている。なんか全般的に野郎の扱いが雑じゃねえか?
俺の指摘にGMはニコリともしない。
「平等とは与えられるものではなく、勝ち取るものです。ならば日頃の行いによっては失うこともあるのでしょう」
なるほどな。それは正しい物の見方かもしれねえな。実際、俺は今まさに吊るしあげられようとしている。
「おう崖っぷちぃ。やってくれたのぅ」
「ボコる? ボコっとく?」
「ちょっ、ポチョさん怖い。崖っぷちさんお願いだからそこの頭おかしい人を止めてっ」
ポチョさんここは抑えてっ。GMの御前だからっ。ねっ?
ほら、GMさんが何か言いたそうにしてるよっ。聞こっ。
「あなた方は一体何を考えているのか。理解に苦しみます。例えば、今回のイベント。私はチャンスを与えたつもりです。エッダに挑むチャンスを」
ちょっと、サトゥ氏居ないの? 俺が代表して問答に応じるのはおかしいだろ。真っ先に呼び出し食らったのも納得行かねえ。
あっ、居た。サトゥ氏〜。こっちこっち。
時間差で降ってきたサトゥ氏がトコトコと歩み寄ってくる。
「お前、あとで絶対にボコるからな。……GM。これは?」
ほい、バトンタッチね。俺は先生んトコに行くわ。じゃ、よろしく。
ところがサトゥ氏に腕を鷲掴みにされた。何だよ。一人じゃ寂しいのか? 仕方ねえなぁ。これで貸し借りなしだぞ。
「それはない。でも寂しいから居て。俺、別に国会議員とかじゃないから。なのに流れ上、断れない悲しさ」
もるるっ……。
「もるるっ……。GM、今ガンガンささやき入ってるので、ここまでの経緯は把握しました。つか、ささやきヤメロぉ! 軽く洗脳みたいになってるじゃんかよぉ!」
ささやき攻勢を受けたサトゥ氏は一息吐いてから続けた。
「僕サトゥ五歳!」
ダメだ。お前ちょっと休んでろ。
使い物にならなくなったサトゥ氏に代わって俺がGMに物申す。
やい。GM。お前こそ何のつもりだ。これからって時に呼び出しやがって。お前こそイベントの妨害してるじゃねえか。
「イベントはプレイヤーの成長を促す為に実施されているのです。あなた方を楽しませる為ではない。履き違えてはならない」
けっ、王様商売かよ。じゃあどうする? ありがた〜いお説教でもしてくれるのかい?
「私の質問に答えなさい。何故エッダに挑もうとしないのですか?」
あのなぁ。俺らマシーンじゃないのよ。
何でもかんでも最短ルート行けってのは無理があるでしょうよ。
ついでに言っとくわ。俺らはゲーマーだからね。夏休みの宿題とかガン無視してゲーム遊びまくって母ちゃんキレさせる常習犯なんだわ。ベンキョと同じでよ、やれって頭ごなしに言われっとムカつくんよ。一面クリアしたらやろうとしてたからね。それをさぁ、そういう、言われなきゃやらないでしょみたいな見下し? それが気に入らねんだよ。まぁ言われなきゃやらなかったけどさ。
「ならばどうしろというのですか」
あん? そんなの自分で考えろよ。
だが、まぁ俺らも悪かったな。お前さんにもお前さんなりの立場ってもんがあらぁな。
だからよ、レ氏に会ったら言っといてくれや。
放っとけってな!
アホどもの歓声が上がった。
「ガッツ! ガッツ!」
「頼むから完結まで行ってくれぇ〜!」
うむうむ。
俺は満足して頷いた。
一方、GMは呆れたように溜息を吐いている。
「人間とは、どうしてこう……」
ほう。随分と見下してくれるじゃねえか。言ってみな。相談に乗ってやれるかもしれねえぜ。
「……ョ%レ氏は私を信頼して留守を任せてくださった。この私を。ナイではない。この私だ。ならば人は人に。私は私の使命を果たすとしよう……」
おっと早くもサイコさんの片鱗を垣間見た思いだ。
【警告!】
お? お? お?
サイコさんの髪がざわざわとし始めたぞ。警告って何を警戒すればいいのでしょうか?
【レイド級ボスモンスター出現!】
あーあ。もうね、そんな予感がしてたんだよなぁ。
GMの身体が変形していく。
若葉色の髪は白く染まり、毛先に葉っぱが生えていく。
手足から生えた根らしきものが床を這い、俺たちへと迫る。
瞬く間に変貌を遂げたGMが咆哮を上げた。
Kyyyyyyyyyyyyyyyyaaaaaaaaaaaa
【勝利条件が追加されました】
【勝利条件:レイド級ボスモンスターの討伐】
【制限時間:00.00】
【目標……】
【使徒】【マレ】【Level-1001】
中ボス戦だ!
ってカイワレ大根じゃねえか!?
生きて、いたのか……!
これは、とあるVRMMOの物語。
ョ%レ氏の胃袋は宇宙だ。
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