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XX「何でこの世の中はこんなにも退屈なんだろう?」
ホコリだらけの自室に1人少年がいた。少年と言っても既に19歳なのだから青年と言った方が正しいかもしれない。彼は専門学校に通っており、学校以外は暇をしているのだ。
XX「今日も今日とて暇だな〜。そだ、最近流行ってるバーチャル配信アプリでも使ってみるか!」
XX「キャラクリ楽しい。頭部はとにかく細かく決められるし、体型も調整できる。これは当たりだな。強いて言うなら、服は購入式にしてほしかったけど。
まあ、服がガチャなのは致し方ないか…」
iPadをいじりながらゴロゴロと過ごしている。
キャラクリが終わる頃には1時間半が経過していた。
XX「よし、理想のキャラができたぞー!!早速使って配信してみるかーー!」
XX「うーん、全然来ないなぁ。あっ!来た!!
いらっしゃい!!って…あれ、居なくなった?
うーん、何でなんだろ?」
それもそのはず、彼が作成したキャラクターもといVアバターは白髪の可愛らしい女の子のキャラだ。
彼は単に自分の好みの権化を作ったに過ぎない。
それは当然、コアではない層にとってバ美肉は得てして受け入れ難いものなのだ。
彼がそれに気がついたのは1日後、意外と早かった。




