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飲み会だよ

作者: 秋暁秋季
掲載日:2024/06/07

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

ずっと曲が流れてるんですよ。

久方振りに、中華の食べ放題に来た。此処に来るまでずっと腹が鳴っていた。

円形のテーブルに料理が並ぶ度に、くるくると回してちみちみ取っていく。少し辛めのエビチリや、柔らかい卵の欠片、油淋鶏などに手を伸ばし、口の中に収めて行く。かっ開いたままに前を見ると、大口を開いた女の姿があった。私だった。

暫く観察してみる事にする。箸ごと口の中に入れて、そのまま引き抜く。頬周りの肉が蠢いて、飲み込む時に大人しくなった。

私が物を食らう時には、こんな表情をしているのか。


「いやはや、太りましたねぇ」

帰ってくるなり第一声。飲み会帰りの彼女はそう、満足そうに言い放った。酩酊感さえ残さない様な、溌剌とした物言いからも、ほぼ酒は嗜んで居ないのだろう。

彼女は満足そうにその場で伸びをすると、本日の感想を述べ始める。

「飲み会は好きなんだけどね。如何せん遠いからね。それだけがちょっと玉に瑕。

久方振りに自分の食べ方見てみたんだけど、思いの外、頬っぺたもにょもにょ動いてた。

あと顔のデカさがが気になったかな。でも削るところはないから、これからもこうなんだろうなと思ったよ」

「楽しかった?」

ただ一つの懸念点を問い掛けると、さも当たり前の様に答えが帰ってくる。

「当たり前なんだよなぁ」

それなら良い。普段の知り合いが居ないと聞いていたから、もしかしたら気落ちして戻ってくるのでは無いかと思っていた。この前のように陰ながらに傷付いて戻るのでは無いかと思っていた。けれども今日は、そんな事は無かったらしい。

「食べてる時は三つくらい、曲が流れてたね。そんなままに帰ってきたよ」

そう言って、静かに笑う。今の幸せを享受して、明日に備えなければ。

あんまりにも脈絡がないので。


ターンテーブルは二週しても残っていたら残りは貰う。

箸で摘んだもは大抵一口で入れる。

顔がずっともにょもにょしてる。

太りましたねぇ。

美味しい物を食べると自然と目が閉じるので、顔出しはしちゃいけないと思いました。


すぐバレる。


んでもって、今話題の曲が二つ。

少し前のコアな曲が一つ。

順繰りしてました。


飲み会で誰とも喋らなくても、立ってなければ平気精神で飯を食います。居場所があるのが大事。


そんな今日でした。

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