表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪役令嬢戦!おっさんテイマーがサモナージョブチェンジで魅力ステータス最大もふもふ獣耳美少女に勘違いで性転換!聖女ヒーラー/魔法剣士/吸血幼女とスローライフでほのぼののんびり宿屋営業中に溺愛求婚されそう  作者: ひなのねね
休息イベント発生中:村を挙げてのお菓子パーティーをしよう☆

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

32/42

SSSな自由時間

同じ世界観の真っ当なメインストーリーはこちら。

https://ncode.syosetu.com/n6321fs/

 フィフィオの場合


 フィフィオです。


 いつも目立たないのに、なんで今回に限って私がクジを引き当ててしまったんでしょう。


 本当はもっと街に行きたい人は沢山いると思うのに——でもみんなは優しく送り出してくれたからやっぱり良いクラスだと再認識しました。


 みんなには美味しいお菓子を買っていきたいと思います。頑張ろう。


 確か食材でもいいんだよね、うん。


 みんなで作るのも楽しそう。


 クラスではあたしだけが打ち解けてないって思うときもあったけど、一緒にお菓子を作ったり食べたりしたらもっと仲良くなれるかなあ。


 そうだと良いな。


 小麦粉、カカオ、砂糖、お塩、その他諸々——。


 うん、メモは食品しか書かれていないけど、これまで読んだ本を思い出せば必要な食材はすべて把握できてる。


 色々な本を読むのがここで活きるとは思いもしなかったよ。


 ——あ、あそこは下着屋さん。


 うううん。


 最近、胸がきつい。


 隠れて今度買いに行くわけにもいかないし——お財布も持ってきてるし、こっそり買っておこう。


 罪悪感はあるけど、ここで買えば効率的だし、ね?


 試着すると時間かかるけど、手早く買い物終えたし、ちょうどいいかも。


 よし、ここは勇気をもって、お願いしまーす。






 ミキネの場合。


 どうも、俺です。


 さーて久しぶりの自由か。


 ここ最近、俺に自由は存在しなかった。


 風呂に入ればエリィに水をかけられ、トイレに入れば相沢さんが扉を開ける。行動すればイヴァが傘を持ちながらへばりついてくる。


 時間があればミリャ先生と生徒さんたちと打ち合わせを重ね、寝るときすらエリィと相沢さんとミリャにもみくちゃにされて一つの大きなベッドで寝る。


 街も久しぶりだからゆっくりしたいなあなんて邪念は出るけどダメはダメ。今の俺は屈強な筋肉を兼ね備えたSSSテイマーではない。


 男が乗り込む酒場やちょっと如何わしいお店に足を踏み入れることはできない。


 俺が入れるのは女児向けかファミリー向けのスポットくらいだ。


 まあ遊ぶのはまた今度にしよう。一人よりも二人、二人よりも三人、大勢になればなるほどきっと面白い、今のメンツなら。


 じゃー、まずはここのキュウリ買って、トマト買って茄子買って——って俺の村でも収穫できるわ!


 あぶねえあぶねえ、いつも野菜をもいでるから、つい癖で野菜を買ってしまうところだった。


 お菓子か、お菓子なあ。


 あれだけ皆に言っておいて何なんだけど、俺、お菓子ってホットケーキくらいしか実は知らない。


 仕方ないさ、屈強な山男に甘いお菓子はホットケーキで十分だったんだもの。


 まあとりあえず目についた甘いものを次から次に買えばいいだろう。


 その他いろいのと、緑のと紫のください。


 え、おまけしてくれるの? わーいやったー!


 次はこっちで、その飴玉と、なんかレインボーのやつと、と影みたいな形の奴ください。


 ん? これもくれるんですか、ありがとうございます!


 と、目につくものに手を伸ばしていたら、おまけが増えすぎてむしろハッピーハロウィンみたくなってしまった。


 山男の時は体験できなかったけど、この低い視線で世界を見てみると、全然違う世界なんだなあ。


 街人はみんな俺を見てるし、お菓子もくれる。


 なんて生活しやすいんだケモミミ美幼女は。


 これ以上歩いたらお菓子に踏みつぶされてしまう。


 こんなにも人々の優しさに触れて、男の時には感じたことのないほかほか心を感じながら馬車へと戻った。

「SSSケモナーサモナー」は更新不定期なのでブックマークもお勧めしておりますが、


『少し先を読んでもいいかなぁ』

『このキャラもう少し見守りたいなあ』

『少女たちがほんわか過ごす姿もっと見たいなあ』


と思っていただけましたら、広告下にある評価やブクマを頂けますと、毎日投稿できるモチベーションへと繋がります。


ケモミミ幼女がしっぽ振って全力で小躍りします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ